八湯記(2006/11/16-)
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NYヤンキース、井川の交渉権獲得  2006. 11. 30 (Thu.)

松坂がボストンに決まっていちばんほっとしたのは松坂の奥さんでしょう、テキサスだったら買い物行ってもビーフジャーキーしか売ってないもん、とコメントしたのは妙にアメリカに詳しいデーブスペクターでしたが、どこに行ってもその生活が変わることのない井川がよりによってニューヨークへ。

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阪神、井川の入札額を受諾  2006. 11. 29 (Wed.)

これで晴れてアメリカに将棋を広めに行けそうです。

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信号故障  2006. 11. 28 (Tue.)

電車が止まって、ぐるりと西東京半周の遠回りで疲れてるんだ。 おつかれ

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一宮記念[毛織王冠争奪戦]決勝  2006. 11. 27 (Mon.)

11R 逃げ一ではあるが。誘導はチギレンジャー鰐渕
選手 登録 脚質
1 1 佐々木則幸 高知 79 30 S1 逃捲 16
2 2 山内 卓也 愛知 77 29 S1 追捲 1
3 3 後閑 信一 群馬 65 36 S1 追捲 1
4 4 白戸淳太郎 神奈川 74 33 S1 自在 6
5 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
5 6 國村 洋 山口 80 29 S2 追捲 0
7 志智 俊夫 岐阜 70 34 S1 自在 6
6 8 鈴木 誠 千葉 55 41 S1 追込 0
9 山口 富生 岐阜 68 36 S1 追込 0
推理


792 中部
156 西
483 南関後閑

(4)白戸が前団叩きに上がったところ、苦労人(7)志智がペースを上げれば、慣れない大舞台でそのまま行っちゃいそう。苦労人(7)志智が内に潜ればしめたもの、佐々木(1)則が黒潮捲り。苦労人(7)志智が早めに捲れば、捲り合戦の混戦から力勝負。

 
2車単
 
3連単
1=5,5=9,5=3
9−3,1−3
 

結果
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(4)白戸が抑えに上がると苦労人(7)志智、今日は引いて中団4番手で佐々木(1)則と併走。打鐘過ぎにカマした(1)則が前団叩いて流した後、苦労人(7)志智の巻き返しにあわせて1コーナーからスパート。
(4)白戸が(6)國村を捌いて3番手上昇。苦労人(7)志智の捲りは不発に終わる。
直線天下布武(5)小野が追込み1着。(4)白戸後位から切替大魔王(8)鈴誠−強面(3)後閑が(1)則を交わして2,3着。

 
2車単
 
3連単
5−8 6,070円 5−8−3 22,140円
抜目

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入場 4,404人 総入場 17,679人
売上 2,076,694,600円 総売上 7,057,312,800円
(対前年113%)

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ムーンライダーズ
「OVER the MOON/晩秋のジャパンツアー2006」
(渋谷公会堂改め渋谷C.C.Lemonホール)   2006. 11. 26 (Sun.)

90年か91年に5年ぶりぐらいで活動再開したときのコンサート会場が渋谷公会堂だったと思うのですが、そのときは最新作「最後の晩餐」だけを演奏し、古い楽曲はアンコール後にまとめてでした。
そのときと同様にこの日も小さな演出をはさみつつほぼ最新作からの構成。一連の30周年記念シリーズの最終日というのに、老成できない楽団の面目躍如といった感を抱かせてくれます。
先日の野音とかぶる楽曲はたったの2曲のみ。クソったれな大御所たちにつめの垢を煎じて飲ませてあげたいところですが、ヒット曲がないからこそできる芸当なのかもしれません。
C.C.Lemon
渋谷公会堂
入場券を買ったときはまだ渋谷公会堂
それはともかく、年老いてますます盛んな肉体性の回復。名作「青空百景」のA面ラスト「トンピクレンッ子」では、後奏のヴァイオリンにあわせて踊る鈴木慶一。そのまま客席2周。若めの女子のみピックアップして手をつながせていきながらの客席2周。かような老年性躁病の症例として見習いたいものだという感慨を深めたのでした。

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一宮記念優秀「織姫賞」  2006. 11. 25 (Sat.)

11R 漁夫三宅が四国追走で三分戦
選手 登録 脚質
1 1 志智 俊夫 岐阜 70 34 S1 自在 6
2 2 佐々木則之 高知 79 30 S1 逃捲 16
3 3 後閑 信一 群馬 65 36 S1 追捲 0
4 4 鈴木 誠 千葉 55 41 S1 追込 0
5 山口 富生 岐阜 68 36 S1 追込 0
5 6 渡辺 一貴 滋賀 58 42 S1 追込 1
7 三宅 達也 岡山 79 29 S1 捲逃 5
6 8 金子 真也 群馬 69 34 S1 追込 0
9 小川 圭二 徳島 68 35 S1 追込 0
推理


156 中部近畿
384 群馬鈴誠
297 中四国

黒潮カマシかロング捲りで佐々木(2)則の四国勢で問題なさそげ。が、抑え先行でかからなかった場合が難解。苦労人(1)志智のカマシが決まろうが不発に終わろうが、強面で中団確保する(3)後閑が自力を出して。

 
2車単
 
3連単
9−2,9=3,3−5 3−8−5/9

結果
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赤板ホーム、後方から上昇した佐々木(2)則が前受けの苦労人(1)志智を抑えようとするが、(1)志智が突っ張る構えを見せつつペースダウンして打鐘過ぎまでスプリント状態。最終ホーム手前から佐々木(2)則が叩いて先行すると(1)志智は番手に飛びつき鳴門のジャックニコルソン(9)小川を飛ばす。
隊列短くなったところを強面(3)後閑が2コーナーから捲って、3コーナーまでにラインで出切って直線(8)金子が追込む。

 
2車単
 
3連単
8−3 4,990円 8−3−4 15,540円

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ハッスルマニア2006  2006. 11. 24 (Fri.)

昨年は狂言の和泉もとやの参戦で話題を集め、HGというニュースターの誕生でプロレス界に新たな創造を成し遂げたハッスルマニアでしたが、今年はどうか? 未来のプロレスを占うため横浜アリーナに開場前に到着。
開演まで1時間半ありましたが、ロビーに展示されてるジャイアントシルバ等身大パネルや全知全能の高田総統パネルなどの記念撮影をしたりしている間にあっという間に過ぎてしまいます。
横浜アリーナ
開演1時間半前の開場前に長蛇の列を作る暇で暇でしょうがないプロレスファン
記念撮影コーナー総統を撮る総統

競輪場で見慣れてる我々にはありがたみが薄い小池栄子の開会宣言に続いて、第一ハッスルは高田モンスター軍に洗脳されてしまったハッスル仮面イエロー奪還に立ち上がるハッスル仮面レッド、ブルー、グリーンの登場。レッドの動きが精彩を欠いてはいましたが、見事イエローの脱洗脳に成功。モンスター仮面ブラックらを破ったのでした。
なんでもこの日を最後にハッスル仮面たちは故郷のハッスル星雲に帰ることになっていました。イエローともども郷里に帰れることになってよかったのですが、試合終了後のスクリーンには「ハッスル仮面 2007年新章突入!」なる字幕とナレーション。連載漫画が完結したけど人気があるんで無理くり続きが作られる、というネタがこんなところに織り込まれているかのようでした。
その後、金村の「キンタ」、マーガレットの「マー」、ハッスルあちち大谷の「あちち」のニックネームを、技を繰り出すごとに連呼して連続技が決まるたびにふだんは恥ずかしくて言えない言葉を絶叫するカタルシスを味わう試合や、真鍋かをりさんの後輩グラビアアイドルのデビュー戦、3D対ソドム&ゴモラ組のハードコアマッチ、三冠王者鈴木みのるを「師匠」と呼ぶコントセンス溢れる東京愚連隊の皆さんとアホの坂田GM組との一戦。ここでは、鈴木みのるがタッチを求められると靴の紐を結び直すという原点のようなギャグも光らせつつRGのやられキャラも存分に引き出された爆笑マッチに。

ニューリン様登場中休みを経てセミファイナルでニューリン様登場。カイヤとの女の闘い。対カイヤは劣勢のニューリン様でしたが、アンジョー司令長官をあしらっての完勝。カイヤの存在感が極めて薄くしか感じられませんでしたが、それはわたくしがニューリン様ばかりを見ていたからかもしれません。

ニューリン様その後、全知全能の高田総統の戦う化身ザ・エスペンランサー対HGのファイナル。まさにファイティングオペラとしか言いようのないフィナーレを迎えたのでありました。
ファイナルマッチをのぞいて優勢に戦ってきたハッスル軍でしたが、ニューリン様とHGがエスペランサーに葬り去られ、試合終了後のスクリーンに映る高田総統のスピーチが終わったときのリング上は、チキン小川ただ一人。去年の「フォー」つきの大団円とはうって変わってお通夜のような重苦しい空気のなか、小川の空元気「ハッスル、ハッスル」で締めくくられたのでした。

昨年末からの攻勢で高田総統を引きずり出すまであと一歩、いや化身を引きずり出したというところまで来たハッスル軍でしたが、また一から出直しです。
HG
白いHG。オカリナの音色で苦しむエスペランサーにコーナーポスト最上段からのボディプレスを見舞ったが・・・
小川

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松山記念[金亀杯争覇戦]決勝  2006. 11. 23 (Wed.)

11R 関東3車以外は全員別地区。吉岡不発で九州だけ不在
選手 登録 脚質
1 1 三宅 伸 岡山 64 37 S1 自在 2
2 2 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 14
3 3 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
4 4 浜口 高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0
5 小倉 竜二 徳島 77 30 S1 追込 1
5 6 山内 大作 静岡 75 31 S1 捲逃 9
7 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 自在 1
6 8 為田 学 長野 69 34 S1 追込 0
9 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 12
推理


61 臨時
9574 混成
238 関東

優秀戦でもがき合った88期対決の再戦。大人になるのはどっちか? ラインの結束力と末脚活かせるラピスタ(2)武豊の先制に浮沈激しい佐藤(9)友和の巻き返しか。伸び脚鋭い王者(3)神山が初日と3日目お世話になった(5)佐藤を非情に止めて、伸びる。

 
2車単
 
3連単
3−2,3−5,3−6
3−7,3−9
 

結果
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青板バックから上昇したラピスタ(2)武豊が前受けの浮沈佐藤(9)友和を抑えて打鐘で先行態勢。(6)山内が関東ラインに続き、中団4番手で(9)佐藤と併走。
ラピスタ(2)武豊が最終ホームからピッチを上げ、(6)山内も発進するが出切れず。
同時に朴訥に連結はずした(7)市田がロング捲りで前団に迫るが、3コーナーで牽制する王者(3)神山を前に3番手までで止まる。
直線、粘るラピスタ(2)武豊を王者(3)神山が追込み1着。(7)市田3着。

 
2車単
 
3連単
3−2 720円 3−2−7 3,920円
的中

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入場 4,286人 総入場 7,228人(前年は共同通信社杯で記念開催なし)
売上 2,870,541,100円 総売上 7,939,218,300円
(対前々年度77%)

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腹風邪?  2006. 11. 22 (Wed.)

発熱したわけでもないのに口唇に熱の花が咲いたかと思うと腹痛を伴わない下痢に苛まれています。こういうときは放屁だけのつもりがミまでっ!ということが。大人になってから2度もやってますから迂闊に屁もこけません。

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松山記念優秀「マドンナカップ」  2006. 11. 21 (Tue.)

11R 88期対決&栃茨・群馬対決
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 13
2 2 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 自在 0
3 3 小倉 竜二 徳島 77 30 S1 追込 1
4 4 水島 章 大阪 57 39 S1 追込 0
5 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 10
5 6 浦川 尊明 茨城 80 30 S2 追込 0
7 稲村 成浩 群馬 69 34 S1 捲追 0
6 8 亀井 雅斗 群馬 75 31 S2 自在 1
9 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
推理


196 栃茨
24 近畿
3 小倉竜
578 友和群馬

ラピスタ(1)武豊と浮沈激しい佐藤(5)友和が意地を張り合う同期対決。ならば朴訥に中団にこだわる(2)市田が漁夫の利。

 
2車単
 
3連単
2=4,2−9,2−7
 

結果
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歳の差9つの同期対決ラピスタ(1)武豊と浮沈激しい佐藤(5)友和ががんがんやり合いながら朴訥に前方にいた(2)市田を抑える。
打鐘前2コーナーから(5)佐藤が踏み上げると(1)武豊引いて中団へ。ハンドル投げの達人(3)小倉竜が上昇して(5)佐藤ラインに続こうとする2センター、(3)小倉竜の内から(1)武豊がカマすが、王者(9)神山は(3)小倉竜に進路阻まれ千切れる。
(1)武豊に続いた(3)小倉竜は、こんな中途半端な自在屋になるとは思わなかった(7)稲村が踏み遅れた隙に(5)佐藤後位へ。
歳の差9つの同期によるもがき合いは、2コーナーで(5)佐藤の一発をもらって(1)武豊後退。
最終バックから捲った(2)市田が朴訥に漁夫の利をせしめて1着。続いた(4)水島が車間を詰められずに2着で、(5)佐藤後位から切替えた達人(3)小倉竜がハンドル投げずに3着。

 
2車単
 
3連単
2−4 1,180円 2−4−3 3,070円
的中

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日曜洋画劇場  2006. 11. 20 (Mon.)

うっかり見てしまった日曜洋画劇場。南極の溶けた氷が海水の塩分濃度を変化させ、それが元で数日のうちに氷河期になる話。まさか数日で環境激変が起こりうるとは思ってなかったんでついつい見てしまったといえましょう。また心配のタネが増えた気がします。
ところで、先日加速器やなんかで反陽子や反原子の実験をしていて半・反原子ができていたという報道がありました。そういう実験をしていてうっかりビッグバンが起こってこの宇宙があっさり飲みこまれてしまうのではないかという心配はわりと常日頃からしています。

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別府記念[別府八湯ゆけむりカップ]決勝  2006. 11. 19 (Sun.)

11R 細切れ戦
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
3 3 前田 拓也 大阪 74 32 S1 追込 0
4 4 中井 達郎 静岡 74 32 S1 捲追 4
5 中川誠一郎 熊本 85 27 S1 捲逃 10
5 6 宮越 大 富山 77 32 S2 追捲 3
7 平原 康多 埼玉 87 24 S1 捲逃 9
6 8 永井 清史 岐阜 88 23 S1 捲逃 10
9 栗原 厚司 静岡 74 33 S1 追捲 5
推理


49 静岡
816 中部
52 九州
73 臨時

抑え先行と見せかけて中団獲りのかく乱作戦を再度天下布武(2)小野が命じれば、伸び盛りなのに長欠明けだからか中団獲りに意欲を見せる(7)平原と争うことに。
馬面ダッシュで(8)永井が先手を取るも末脚欠けば、ひょっとして静岡が。
自在ヘア加藤(1)慎平発進から(6)宮越浮上もおさえておこう。

 
2車単
 
3連単
4=9,1=4,1=6
1−9,1−2,2=6
 

結果
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後方から伸び盛り(7)平原が上昇して前受けの静岡勢を抑えて先行態勢に入ると、馬面ダッシュ(8)永井が打鐘過ぎからカマして最終ホーム出口で(7)平原を叩く。(6)宮越は千切れて、車間の開いた3番手となった(7)平原が2センターで追いついてそのまんま直線抜け出し1着。マーク(3)前拓が2着に続いて自在ヘア加藤(1)慎平がハコ3。

 
2車単
 
3連単
7−3 4,650円 7−3−1 52,120円

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入場 2,929人 総入場 8,531人(対前年88%)
売上 2,783,439,500円 総売上 7,905,918,000円
(対前年86%)

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ネオコン時代の終焉へ  2006. 11. 18 (Sat.)

酒明日休みの人々とフライデーナイトで盛り上がったものの、俺様は明日仕事だ!という状況で書いてます。
しかも日中忙しくて電話投票し損ねたら、荒井−慎平で投票してたら割と高め的中だったはずなのに。
そんなときの飲み会でも荒れることのない温厚なわたくしでありたいと思っています。
それでも、死んでしまえ!と思う人もいなくはないのですが、マネタリズム経済学の祖フリードマンが死んでくれました。

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別府記念優秀「いで湯賞」  2006. 11. 17 (Fri.)

11R 好勝負
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 平原 康多 埼玉 87 24 S1 逃捲 9
3 3 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
4 4 内藤 敦 岡山 80 30 S2 追込 0
5 荒井 崇博 佐賀 82 28 S1 捲逃 6
5 6 伊藤 正樹 愛知 71 34 S1 捲追 1
7 海老根恵太 千葉 86 29 S1 捲逃 11
6 8 坂上 忠克 石川 71 32 S1 自在 4
9 佐々木龍也 神奈川 57 41 S1 追込 0
推理


79 南関東
218 平原中部
6 切れ目から伊藤
534 九州内藤

ビッグネームになりそうでならない中堅自力型揃って好勝負。
初日特選を唯一先行で勝ち上がった剃込山嵐(5)荒井が地元の天下布武別府温泉観光大使(3)小野を引き連れ逃げるかに見えるが、さにあらず。雨降って地固まった田舎ヤンキーの結束で中団獲りから伸び盛り(2)平原の先行を捲る。

 
2車単
 
3連単
5−3,5=1,1−8
 

結果
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剃込山嵐(5)荒井が前受けの長欠明け(2)平原を抑えて打鐘前に先行態勢。なぜか車間を開けた天下布武(3)小野のところに信頼不問(7)海老根がハマろうとするが(3)小野に追い出され仕方なく最終ホーム手前から信頼回復先行。
が、天下布武(3)小野の仕事で(9)佐々木が千切れて山嵐(5)荒井が番手にハマる。
伸び盛り(2)平原がロング捲りで迫るが天下布武(3)小野が仕事して不発。が、自在ヘア加藤(1)慎平がしぶとく九州後位に切替える。
死んでなかった(9)佐々木がインをしゃくっって追い上げてきたバック手前から山嵐(5)荒井発進。そのまんま押し切り1着。仕事した天下布武(3)小野は差せず、3番手から伸びた自在ヘア加藤(1)慎平が2着。

 
2車単
 
3連単
5−1 2,750円 5−1−3 7,160円
的中

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MOON OVER the ROSEBUD(Moonriders)
  
2006. 11. 16 (Thu.)

結成30年で二十何枚目かのオリジナルアルバム。若いときにコンセプトに縛られて鬱鬱と名作をモノにされた皆さんが、歳とってノーコンセプトで躁状態、という楽曲が半分弱。齢の重ね方としてたいへん参考になりますが、合間に挟まる鈴木兄作の「Rosebud Heights」「ワンピースを、Pay Dayに」と鈴木弟作の「琥珀色の骨」という歌が陰鬱な名曲としていたく印象に残ります。いずれの歌詞にも名作「マニアマニエラ」のモチーフである薔薇が出てくるところがまた、老成できない楽団の悲哀と魅力を感じさせて、聴く者をして自分と重ねせしめてしまうことでしょう。

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