紫原記(2008/01/01-)
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大宮記念優秀「昇竜賞」  2008. 1. 15 (Tue.)

11R 脚溜めて直線勝負
選手 登録 脚質
1 1 有坂 直樹 秋田 64 38 SS 追込 0
2 2 荒井 崇博 佐賀 82 29 SS 捲逃 5
3 3 後閑 信一 東京 65 37 S1 追込 0
4 4 海老根恵太 千葉 86 30 S1 捲逃 9
5 三宅 伸 岡山 64 38 S1 捲追 0
5 6 藤田 竜矢 埼玉 88 27 S1 先行 21
7 村本 大輔 静岡 77 32 S1 追込 0
6 8 浜口 高彰 岐阜 59 39 S1 追込 0
9 佐々木則幸 高知 79 31 S1 捲逃 5
推理


28 即席
47 南関東
95 中四国
631 関東有坂

(6)藤田が逃げて別線は2センターからの120m勝負。力車券、というかスピード車券で。

 
2車単
 
3連単
2−8,2=9,9−5
 

結果
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打鐘過ぎ、真っ中団5番手の佐々木(9)則が先に動いて前受けの(4)海老根を抑えたところを(6)藤田が叩いて流す最終ホーム。別線が脚を使わないのをいいことに、いつの間に加速してトップスピードに持ってったのかわからないほどのペースで(6)藤田が逃げる。名だたる別線を不発に追いやり一本棒。
直線、黒チン(3)後閑が追込み、3着もラインでチャーリー(1)有坂。

 
2車単
 
3連単
3−6 5,880円 3−6−1 12,520円

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君の涙ドナウに流れ ハンガリー1956  2008. 1. 14 (Mon.)

ハンガリー動乱とメルボルン流血戦をいちご白書テイストで結びつけて、水球戦活劇や市街戦スペクタクル、水球チームメイトの下ネタ連発なども織り交ぜ、いかんともしがたく中途半端に仕上がってしまったハンガリー映画。イギリススタッフが多く協力。
英語版原題はChildren of Gloryというらしいのですが、邦題に騙された感は否めません。ブダペスト遠景の随所に火の手が上がるCG映像が若干あったのですが、そのような絶景から自由への抑圧を洞察するような映画的手法への期待は裏切られました。ドナウ川も全然まったく出てこないし。
ドナウ川にかかる鎖橋における激戦を現地に立って想像した「ブダペスト物語」(栗本慎一郎)の記述が頭にあったのも禍したかもしれません。制作サイド的にはやりたかったけど予算か撮影許可の問題で実現にいたらなかったのかもしれません。
あまりほめるところを見つけづらかったですが、劇場は満席。自由を愛する善男善女を惹きつけてやまないテーマであることは間違いありません。

和歌山記念[和歌山グランプリ]決勝  2008. 1. 13 (Sun.)

11R 番手無風
選手 登録 脚質
1 1 稲垣 裕之 京都 86 30 S1 逃捲 11
2 2 小嶋 敬二 石川 74 38 SS 捲逃 5
3 3 神山雄一郎 栃木 61 39 SS 追込 0
4 4 山内 卓也 愛知 77 30 S1 追捲 3
5 新田 康仁 静岡 74 33 SS 捲逃 4
5 6 野田 源一 福岡 81 29 S1 捲逃 6
7 手島 慶介 群馬 75 32 S1 追捲 0
6 8 平沼 由充 福島 83 32 S1 追込 0
9 井上 昌己 長崎 86 28 S1 捲逃 8
推理


58 南北
96 九州
24 中部
137 稲垣関東

もがける距離ならセーラー(1)稲垣。捲り勝負の別線を尻目に最終ホームからペース駆け。王者(3)神山が車間を切って、追込む。

 
2車単
 
3連単
3−1,3−7,3=2
3=9
 

結果
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赤板ホームからセーラー(1)稲垣が上昇すると前受けの佐世保の唐沢(9)井上が引いて打鐘。
(1)稲垣ラインに続いた赤い彗星(5)新田と(9)井上が4番手で併走、ケロロ(1)小嶋社長の仕掛けなく最終ホームまで誘導を使ってから(1)稲垣が駆ける。中団4番手は赤い彗星(5)新田がせしめ、(9)井上は8番手に後退して一本棒。
3コーナー過ぎから車間を切った王者(3)神山−ガマクジラ(7)手島が直線粘る(1)稲垣をズブズブ。

 
2車単
 
3連単
3−7 1,300円 3−7−1 4,060円
的中

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入場 4,575人 総入場 13,009人(対前年110%)
売上 3,292,466,900円 総売上 9,285,308,700円
(対前年94%)

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Panasonic  2008. 1. 12 (Sat.)

松下電器が松下電器もNationalもやめてPanasonicに社名、ブランドとも統一するということで上を下への大騒ぎなのですが、ターンテーブルのTechnicsをどうするのかがまだわたくしのところまでは伝わってきていません。

和歌山記念優秀「熊野古道賞」  2008. 1. 11 (Fri.)

11R 味わいある激戦が期待できる好メンバー。誘導も岡本新吾
選手 登録 脚質
1 1 井上 昌己 長崎 86 28 S1 捲逃 8
2 2 稲垣 裕之 京都 86 30 S1 逃捲 11
3 3 小嶋 敬二 石川 74 38 SS 捲逃 5
4 4 白戸淳太郎 神奈川 74 34 S1 捲追 1
5 渡部 哲男 愛媛 84 28 SS 捲逃 7
5 6 伊藤 健詞 石川 68 37 S2 追込 0
7 平沼 由充 福島 83 32 S1 追込 0
6 8 野田 源一 福岡 81 29 S1 捲逃 6
9 山内 卓也 愛知 77 30 S1 追捲 3
推理


396 中部
518 渡部九州
274 その他

番手の資格微妙な山内が番手だったりして長い距離もがいておいたりセーラー(2)稲垣に見るもの見せておきたいケロロ(3)小嶋社長が早めに仕掛けそう。入れ替わり激しくなって最後は佐世保の唐沢(1)井上が。

 
2車単
 
3連単
1=2,1−5,1−8
1=3
 

結果
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後方から上昇したセーラー(2)稲垣が先行態勢に入って打鐘。中団に構えたケロロ(3)小嶋社長が続いてインで粘る(5)渡部ショージと併走後、ホームカマシ。
が、(2)稲垣譲らず、見応えある先行争いをバック捲りの(5)渡部ショージが直線とらえ、佐世保の唐沢(1)井上が差しきる。社長後位から微妙な(9)山内が抜け出し3着。

 
2車単
 
3連単
1−5 1,870円 1−5−9 15,870円
的中

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ネオコン日本新党  2008. 1. 10 (Thu.)

小池と前原がいっしょにテレビに出たり新聞に出たりが続いてます。素直に受け止めて警戒警報を発令すべきか単なる牽制球なのか、しばし様子を見ましょう。

ヘタレ逃げ一の2着流し  2008. 1. 9 (Wed.)

立川記念最終日第7レースS級特選競走は、どこか悪いとしか思えないモンキーダッシュ金子選手(愛知)の先行一車。このような番組では2着流しを推奨するところですが、なんとタイヤ差和泉田喜一(千葉)に抜かれて3着に沈んでしまいました。
昨夜のSPEED記念展望で久保千代志が番組最後の注目選手のコーナーで金子を挙げ、「このまま帰っていいのか」とわざわざボードに書いて叱咤激励してましたが、このままでは帰れそうにありません。おそらくは久保千代志に見つからないように帰ったこととお察しします。

立川記念[鳳凰賞典レース]決勝  2008. 1. 8 (Tue.)

11R 王者の従弟が道中は中近
選手 登録 脚質
1 1 荒井 崇博 佐賀 82 29 SS 捲逃 4
2 2 山口 幸二 岐阜 62 39 S1 追込 0
3 3 山根 義弘 山口 47 46 S2 追込 0
4 4 濱田 浩司 愛媛 81 28 S1 逃捲 11
5 村上 義弘 京都 73 33 S1 逃捲 9
5 6 神山 拓弥 栃木 91 20 S2 逃捲 12
7 紫原 政文 福岡 61 39 S1 追捲 0
6 8 島田 竜二 熊本 76 33 S1 追捲 1
9 西田 雅志 広島 82 29 S1 追込 0
推理


178 九州
52 中部近畿
6 神山
493 中四国

偉大な(5)村上の上昇に乗ってから一気のカマシ逃げで活路を開きたい(4)濱田だが、大ギアがかかる前に偉大な(5)村上が捲り返して。
お金がかかっていることをつい忘却してのツッパリ先行の場合に備えて、3,4番手からの捲り追込みも押さえる。

 
2車単
 
3連単
5−2,5=9,6=1
 

結果
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後方の(4)濱田は赤板ホームを過ぎてようやく伸びてる(9)西田−フグ差し(3)山根を引き連れ上昇、打鐘で前受けの山嵐(1)荒井を抑えて先行態勢。
中団アウト併走になりかけた偉大な(1)村上は、(4)濱田が最終ホーム手前で緩めた一瞬の隙を突いてカマシ先行。
王者のDNAを持つ男(6)神山動けず、横分山嵐(1)荒井が1コーナー過ぎからのロング捲りで四度パンチ(7)紫原の勝利に貢献。3着も九州で(8)島田竜。

 
2車単
 
3連単
7−1 1,210円 7−1−8 3,590円

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入場 7,872人 総入場 30,358人(対前年84%)
売上 3,013,105,300円 総売上 
12,029,279,900(対前年98%)

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三分戦  2008. 1. 7 (Mon.)

記念開催の立川でさえも2階席閉鎖朝から抜目裏目の残念車券をつかまされまくったあげくに、やっと的中したと思ったら1着同着で半分しか配当金をもらえないなどの憂き目に遭いながら楽しんだ立川記念2日目。こんな快晴微風温暖な立川記念にめぐりあえたのも久しぶりなのですが、自分が知ってる立川では少なめな固めのライン決着が相次ぎました。
そこで、第10レースで秘策に打って出たところこれが的中。
どういう秘策かと言いますと、北日本ラインのズブズブ車券2−6で13.8倍。(結果)
このほかに、埼京ラインのズブズブ1−4と、捲りごろが出現した場合の中四国ラインの捲り−マークの7−3、と各ライン1点ずつの3点勝負。
三分戦の3つのラインすべてに分散投資するというリスクヘッジは競輪客歴十年を超える俺様的に、これがはずれてたら相当うちひしがれることになったと思うのであります。

立川記念優秀「初夢賞」  2008. 1. 6 (Sun.)

11R 偉大な日本一の先行野郎
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 33 S1 逃捲 12
2 2 西田 雅志 広島 82 29 S1 追込 0
3 3 山口 幸二 岐阜 62 39 S1 追込 0
4 4 紫原 政文 福岡 61 39 S1 追捲 0
5 村上 義弘 京都 73 33 S1 逃捲 9
5 6 川口 満宏 東京 58 40 S1 追込 0
7 荒井 崇博 佐賀 82 29 SS 捲逃 4
6 8 海野 敦男 静岡 69 36 S1 追捲 1
9 横田 努 東京 69 35 S1 追込 0
推理


742 九州西田
196 関東
538 中近海野

捲って差された横分蜘蛛の巣山嵐(7)荒井と逃げて3着の弱くない(1)武豊だけに先行は偉大な(5)村上。
ペース上がって(1)武豊が中団にこだわれば前で。引いて巻き返せば熾烈な捲り合戦。

 
2車単
 
3連単
5=3、1=7
3=1−5,3=7−5

結果
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偉大な(5)村上が赤板ホームから上昇を開始すると、中団に構えた立川では強くない(1)武豊は7番手に下げる。後方を警戒しながら偉大な(5)村上が打鐘で前受けの山嵐(7)荒井を抑えると、ラピスタ(1)武豊が打鐘カマシで挑む。が、(5)村上突っ張り、最終ホームを前に客の金がかかってることを完全に忘却した先行争い
前団の混戦を見た山嵐(7)荒井が最終バック手前から捲る。ちょうど後退する(1)武豊の内に富生の兄(3)山幸がいる3コーナーで前団とらえた(7)荒井をゴール前パンチ(4)紫原−伸びてる(2)西田でズブズブ。

 
2車単
 
3連単
4−2 2,890円 4−2−7 5,850円

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謹賀新年  2008. 1. 1 (Tue.)

年末年始恒例の初日の出暴走に出かけるので、しばらく更新を休ませてもらいます。
再開は立川記念で村上兄の応援車券を推奨するあたりからの予定です。

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