水素記(2009/03/16-) [日報録に戻る] [イマケイTOP]

名古屋記念[金鯱賞争奪戦 水素力杯 ドラゴンゲートカップ]決勝　　2009.　3.　31　(Tue.) 11Ｒ　木暮が前々攻めて 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 加藤　慎平 岐阜 81 30 S1 追込 0 2 2 渡邉　晴智 静岡 73 35 SS 追込 0 3 3 木暮　安由 群馬 92 24 S2 自在 7 4 4 豊田　知之 岡山 59 41 S1 追込 0 5 海老根恵太 千葉 86 31 SS 捲逃 11 5 6 中村　淳 栃木 69 37 S1 追込 0 7 小嶋　敬二 石川 74 39 SS 捲逃 5 6 8 白戸淳太郎 神奈川 74 35 S1 追捲 2 9 有坂　直樹 秋田 64 39 S1 追込 0 推理 　中部豊田 　南関東 　関東有坂 位置獲り小僧(3)木暮が後ろ攻めになれば、悔い改めた(5)海老根を抑えるだけ抑えてから攻めあがる。悔い改めた(5)海老根のホームカマシ。(3)木暮が飛びつけば後続もつれて。 ケロロ(7)小嶋社長が鰯の頭の水素パワーにモノを言わせて突っ張れば、位置獲り小僧(3)木暮が3番手せしめて。 ２車単 ３連単 ５＝３，５−２，５＝７ １＝３   結果 位置獲り小僧(3)木暮は赤板ホームで上昇すると、すんなり前へ。悔い改めた(5)海老根がすんなり抑えて最終ホームからペース駆け。ケロロ(7)小嶋社長はすんなり7番手に引いて一本棒。 3コーナーから捲り追込んだ位置獲り小僧(3)木暮が番手から抜け出す2着男渡邉(2)晴智を交わして完全優勝。大外、鰯の頭の水素パワーにモノを言わせて捲り追込んだケロロ(7)小嶋社長が3着。 ２車単 ３連単 ３−２　1,380円 ３−２−７　13,840円 入場　5,067人　総入場　18,423人（対前年89%） 売上　2,415,624,200円　総売上　8,286,586,300円（対前年77%） TARO賞　　2009.　3.　30　(Mon.) 第12回岡本太郎現代芸術賞典を鑑賞してきました。 去年の岡本太郎賞「サイクロドロームゲームＤＸ」（KOSUGE 1-16）の興奮覚めやらぬなか、イマイチ感は否めませんでした。 そんななか、地味ながら岡本敏子賞を受賞した長雪恵作「こどものころ」がよかったです。版画の版のようなベニヤ板作品。農村風景に重なる生き物。生き物が透かし絵のように彫られて、一体化する農村風景のなかから時折浮かび上がってきます。 カブトムシ対クワガタの落書き入り教室机とともに展示され、都会っ子の胸にも郷愁をそそります。 あと、資材のほとんどが淀川と大阪湾に落ちてるごみで構成されている祠、淀川テクニック作「ウオガミサマ」という入選作。その制作方針からして、他の作品も見てみたくなってきます。 なお、太郎賞受賞作の若木くるみ作「面」は入館料を払わなくても行けるエリアでの実演なので、行けるものなら何度でも鑑賞、というか参加できます。 名古屋記念優秀「太閤賞」　　2009.　3.　29　(Sun.) 11Ｒ　作戦立てても中団は木暮 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 小嶋　敬二 石川 74 39 SS 捲逃 5 2 2 有坂　直樹 秋田 64 39 S1 追込 0 3 3 吉田　敏洋 愛知 85 29 S1 逃捲 15 4 4 一丸　安貴 愛知 70 36 S1 追込 0 5 渡邉　晴智 静岡 73 35 SS 追込 0 5 6 中村　淳 栃木 69 37 S1 追込 0 7 山口　幸二 岐阜 62 40 SS 追込 0 6 8 佐々木則幸 高知 79 32 S1 捲逃 8 9 木暮　安由 群馬 92 24 S2 自在 7 推理 　中部晴智 　関東 　則 　愛知有坂 位置獲り小僧(9)木暮がインを切って、(3)吉田がムキムキっと抑えたところで、ケロロ(1)小嶋社長はどうするか。脚力温存の遅仕掛けと見て。 ２車単 ３連単 ９＝３，９−４，９−７ ９＝１   結果 前受けのケロロ(1)小嶋社長ライン3番手は佐々木(8)則で2着男渡邉(5)晴智は関東追走。 後方からムキムキっと上昇した(3)吉田が中団の位置獲り小僧(9)木暮にフタをして赤板ホームから打鐘。打鐘過ぎ2センターからムキムキっと車を上げると(9)木暮は(4)一丸をどかして番手飛びつき。飛ばされた(4)一丸が追い上げてアウトから競りこむ最終ホーム、そのあおりを受けて最強の支部長(7)山幸落車。 後続のもつれを尻目に(3)吉田がムキムキっとペース駆け。番手は位置獲り小僧(9)木暮。 再度(4)一丸が追い上げて競りこむ最終バック、(9)木暮は(3)吉田の内を突いて先頭に立ち、(6)中村は続けず番手にハマった(3)吉田を振り切り1着。(6)中村追走をやめて追い上げた2着男渡邉(5)晴智の3着。 ２車単 ３連単 ９−３　2,690円 ９−３−５　10,880円 4-2-3-1　　2009.　3.　28　(Sat.) たいへん久しぶりにサッカー日本代表の試合をテレビで見ました。気がつけばオシム監督時代のサッカーは見てなかったような気がしますが、それは記憶にまったく残らない試合ばかりだったせいなのかもしれません。 それはともかく、FAFAワールドカップアジア最終予選の対バーレーン代表戦における日本代表チームは、最近読んだ本の通りの4-2-3-1の布陣でたいへんわかりやすかったです。同書が世に出たのが去年の春なのですが、岡田監督がこの布陣を採用したのが去年の夏ごろからのようです。失われた10年ぐらいを経てようやく世界標準が取り入れられた感があります。 クリスチアーノロナウドもロナウジーニョもそのポジションで、かつ中に入りすぎたときに負けるのだよとそそのかすことで、大久保を活かすことにも成功できたようです。 卒業アルバムの巻末特集　　2009.　3.　27　(Fri.) 卒業アルバムがあちこちで発刊されてますが、たいがい巻末にこの3年間とか6年間とか12年間の出来事が特集されています。ニュース報道の骨子のほとんどが警察もしくは検察発表と通信社からの配信記事とで構成されているのと同様に、どっかの元締めからの原稿と写真の支給があるのではなかろうかと、複数の卒業アルバムを拝見して推察するにいたりました。 そんなビッグニュースだったか？と思わざるを得ない紀香・陣内結婚式がそろって掲載されています。このタイミングで卒業アルバムに載ってるほうがビッグニュースです。 遠藤幸雄　　2009.　3.　26　(Thu.) あん馬だったか跳馬だったかの技にその名を残す遠藤幸雄選手のご親族の結婚披露宴の末席を汚させてもらったことがあります。西川池谷より前の五輪金メダル級日本代表有名選手がみんな来ていたのですが、帰りの地下駐車場で自分の車が見つからず右往左往していたのは森末です。 三寒四温　　2009.　3.　25　(Wed.) うっかり薄着で出かけたらこの冬一番の冷え込みかよ！と叫びそうになることがままありますが、何十年と生きてて学習能力がないというか「荒れる春場所」の真相に至れていないというべきか。ご自愛ください。 J sports　　2009.　3.　24　(Tue.) WBC開催中にあわせたかのように突然のサッカーブームに沸く俺様でして、ＢＳやＣＳ局のちょい遅れの録画中継を見出したところ、プレミアリーグ1位のマンチェスターＵが格下9位のフラムに負けるところや、ヒディンクのチェルシーがモダンな4-2-3-1の布陣をもってして格下11位のトッテナムに負けるところに出くわしました。今も昨日のサンガ対ガンバを見ているのですが、これは結果を知ってから、というか知っているので見てると言えると思います。ところでサンガ対ガンバの関西ダービーがあると、いつも異色の怪獣映画「サンダ対ガイラ」の悲しい物語を思い出してしまいます。 それはさておき、さっぱり生中継を見られないサッカー中継ですが、スカパー！に月々2千円なり3千円を払うと見られるようです。客層の厚みを考慮すれば、ＳＰＥＥＤ！チャンネルと比較しての割高感を否めません。 いわき平記念[いわき金杯争奪戦]決勝　　2009.　3.　23　(Mon.) 11Ｒ　年配に前をまかすゴージャス伏見 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 神山雄一郎 栃木 61 40 SS 追込 0 2 2 伏見　俊昭 福島 75 33 SS 捲追 0 3 3 山口　幸二 岐阜 62 40 SS 追込 0 4 4 坂本健太郎 福岡 86 28 S1 逃捲 11 5 横田　努 東京 69 36 S1 追込 0 5 6 小松　剛之 宮城 79 34 S1 捲追 5 7 西村　正彦 高知 65 39 S1 追込 0 6 8 大槻　寛徳 宮城 85 29 S2 追込 1 9 平原　康多 埼玉 87 26 SS 逃捲 6 推理 　西 　関東 　切れ目に山幸 　北日本 北にとっとと行かれると勝ち目薄い伸びなおし(9)平原が積極策。脚溜めて(4)坂本健太郎が捲りくるが王者(1)神山が一発持ってって。が、ゴール前の攻防波乱含みで裏も押さえたい。 ２車単 ３連単 １−９，１＝５，１＝４ １＝３，１＝２   結果 赤板ホームから(6)小松が上昇し、前受けの(4)坂本に並ぶと、中団に構えた伸びなおし(9)平原は引いて巻き返す。打鐘で前団抑えて流すと、(6)小松がイン粘り。なのに、ゴージャス(2)伏見は引いて中団確保の北日本作戦。 (9)平原がペース駆けに持ち込む最終ホーム。(3)山幸支部長が関東ラインに切替え、ゴージャス(2)伏見が5番手に続く。その後位で(8)大槻にキメられ(4)坂本落車。 してやられたり、(6)小松をキメるのに手こずる王者(1)神山の仕事なく、バックからゴージャス(2)伏見が捲って1着。 (8)大槻（失格）は千切れ、(9)平原が2着に残って、番手確保に手こずった王者(1)神山は失速して三十代からの上京(5)横田3着。 ２車単 ３連単 ２−９　1,660円 ２−９−５　27,980円 入場　2,466人　総入場　10,659人（対前年度96%） 売上　2,069,610,800円　総売上　7,413,008,000円（対前年度85%） MLB主催第2回WBC　　2009.　3.　22　(Sun.) MLB所属選手が少なかったり、いないチームがベスト4に3つという事態に陥った前回大会を踏まえ、日韓キューバから2チームしかベスト4に進出できないというすさまじい組み合わせとなった第2回大会。アメリカ代表は4勝3敗の薄氷を踏む思いでなんとか準決勝に進出できましたが、こういう露骨で姑息な勝ち上がりはスポーツ競技の世界だけにとどめておいてほしいと切実に思います。 いわき平記念優秀「いわき海竜賞」　　2009.　3.　21　(Sat.) 11Ｒ　坂上弟がほのめかす強気 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 伏見　俊昭 福島 75 33 SS 捲追 0 2 2 武田　豊樹 茨城 88 35 SS 逃捲 8 3 3 岡部　芳幸 福島 66 38 S1 捲追 1 4 4 内藤　宣彦 秋田 67 38 S1 追込 0 5 坂上　樹大 石川 80 31 S1 追捲 0 5 6 渡辺　十夢 福井 85 28 S1 追込 0 7 山崎　芳仁 福島 88 29 SS 逃捲 4 6 8 横田　努 東京 69 36 S1 追込 0 9 高木　隆弘 神奈川 64 39 S1 追込 0 推理 　北日本 　関東トカ 　中部近畿 たまに内灘の虎(5)坂上弟がほのめかす強気は番手戦ただし関東の方と見れば、地元福島勢で致し方ない一戦。初日(4)内藤に食われる不覚で面目丸つぶれのゴージャス(1)伏見が容赦なく追込めばの五右衛門(7)山崎からのズブズブも視野に。 ２車単 ３連単 １−７，１−３   結果 後方で周回のたまに内灘の虎(5)坂上弟が青板周回で車を上げて弱くない(2)武豊後位で外併走。 赤板ホームから(2)武豊が上昇、ペースを上げる五右衛門(7)山崎を抑えて打鐘。後方見ながら(2)武豊が最終ホームからペース駆け。 開いた車間を詰めた五右衛門(7)山崎が2コーナー発進。 競りこんだたまに内灘の虎(5)坂上弟を飛ばした(8)横田は追走一杯で仕事ができず、(2)武豊が自ら3コーナーブロックを試みるが、これをこらえて(7)山崎が出切り、ゴール前ゴージャス(1)伏見がずぶり。 (7)山崎が2着に粘って、東大顔王(3)岡部が3着。 ２車単 ３連単 １−７　360円 １−７−３　680円 Number 725 'J League, YES or NO?'　　2009.　3.　20　(Fri.) 阪神特集を除くと15年ぐらい買ってないスポーツグラフィック誌ナンバーの最新号を阪神特集でもないのに買ってしまいました。特集タイトルは「世界から見たＪリーグ。　J League, YES or NO?」 真っ先に今どきタイトルを句点で締めますか？とツッコミたくなりますが、それはさておき、「4-2-3-1」を読んでしまってから飢えてるサッカー評論にありつきたい渇望が税込530円の出費を決意させたものと思われます。表紙がストイコビッチだったんで信頼に足るとも思いました。 結局のところ、読みごたえある記事が盛りだくさんでナンバー誌の変わらぬ力量に恐れ入ったのですが、いちばんおもしろかったのは「イタリア人記者（戦術オタク）が見たＪ開幕戦」。戦術マニアが布陣に触れながら開幕戦（ビデオ含む）で見たＪリーグ各チームの戦法をおもしろおかしく評論しています。ただ、惜しむらくはカテナチオを愛するイタリア人だったことで、次回はオランダ人のこういう人を見つけてきてほしいなと思いました。 4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する（杉山茂樹/光文社新書） 　　2009.　3.　19　(Thu.) まだよく腑に落ちてないのですが、ともかくサイド重視のサッカー戦術書。ちょうど1年前の発行から10刷を超えるほどよく売れているようです。 ヒディンクがなぜ名監督なのかとトルシエや加茂周がそうたいしたことなかったかが、読後に言えるようになりますから860円＋税の値打ちはあるのかもしれません。無論、読まずともジーコのダメっぷりはわかりますが。 ふと思ったのですが、我が国において弱いチームを強くしたり、金星をたくさん上げた名監督があまりいないうえに、テレビの解説にそういう人が出てくることもありません。天皇杯で2回優勝しているエンゲルスに期待したいところですが、長続きしないのが玉に瑕。 それはともかく、野球はおっさんと少年のものだった時代が長かったので戦術論や組織論もいまだにあることはあるのですが、サッカーは広告代理店の時代になってから流行ったのと中田ヒデがいちばんうまかったのが災いして、ベンチワークが語られないのがもったいないと感じます。そんな俺たちおっさん達の需要を満たして10刷の意外な売れっぷりに結びついたのでしょう。 サイキック青年団　　2009.　3.　18　(Wed.) こないだの日曜日は朝日放送テレビの「探偵！ナイトスクープ」が全国ネットのスペシャルでしたが、視聴率調査では誤差だらけとはいえ関東地区16.2%の20位以内に入っていませんでした。16.2%未満の20位以下だったとしかわからないのですが、こうなったら意地でも見ないという人が多くいるのではないかと思われます。 そんな日に朝日放送ラジオのサイキック青年団が不可解な突然の打ち切り。打ち切り圧力の主が多数思い浮かぶのに反して説明が一切ないので真相のかけらも見えません。 「悪徳ペンタゴン」の一角たるマスコミについて目を光らせておられる植草教授も、ニュース報道にはうるさいのですが、今回の一件についての言及はまだありません。 数年前からラジオが教団系新聞の広告で盛況を呈しているのが気がかりです。 松山記念[金亀杯争覇戦]決勝　　2009.　3.　17　(Tue.) 11Ｒ　自力あふれて難解のようだが 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 井上　昌己 長崎 86 29 SS 捲追 0 2 2 濱田　浩司 愛媛 81 30 S1 逃捲 13 3 3 豊田　知之 岡山 59 41 S1 追込 0 4 4 石毛　克幸 千葉 84 32 S1 捲追 6 5 石丸　寛之 岡山 76 34 SS 捲捲 6 5 6 志村　太賀 山梨 90 23 S1 逃捲 16 7 佐藤　友和 岩手 88 26 SS 捲逃 2 6 8 竹内　智彦 宮城 84 31 S1 追捲 0 9 小嶋　敬二 石川 74 39 SS 捲逃 2 推理 　臨時 　瀬戸内 　北日本 　東 ライン2車でも空手家(6)志村が行きっぷりよく行こうとするところを、西の大ギア(2)濱田がぐいと大ギアを踏み込んで最終ホームから。イケメン(5)石丸が容赦なく行けるかどうか。 ２車単 ３連単 ５−３，５−１，５＝７   結果 後ろ攻めの東大顎王佐藤(7)友和が上昇すると、前受けの空手家(6)志村は引いて3番手で粘る。北日本に続いた西の大ギア(2)濱田が3番手アウト併走から打鐘過ぎに大ギアをぐいと踏み出す。 が、(7)佐藤もペースアップして自ら横に動いて(2)濱田を制する最終ホーム。イケメン(5)石丸は中団を獲る動きでごちゃつくところをケロロ(9)小嶋社長がどかん。佐世保の唐沢(1)井上を寄せつけず1着。 バックから捲る空手家(6)志村の外を捲り追込んでキラー(4)石毛が3着。 ２車単 ３連単 ９−１　680円 ９−１−４　3,920円 入場　1,770人　総入場　7,637人（対前年度85%） 売上　2,195,400,400円　総売上　8,168,244,900円（対前年度95%） 超劇場版ケロロ軍曹撃侵ドラゴンウォーズであります！ 　　2009.　3.　16　(Mon.) タダ券で見られたんでよかったんですが、二度、三度にわたって意識を失わせしめるアニメ映画。ひきこもり女子が中心にいて謎の生物が暴れる構図は、エンテイが出たポケモンの4作目ぐらいと同様の構図。ポケモン映画も劇場で見たのはこれだけなのですが、どうもハズレに当たるような気がしてきました。

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