昇竜記(2010/01/15-)
[日報録に戻る] [イマケイTOP] imakeiTop
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
向日町記念優秀「朱雀賞」  2010. 1. 31 (Sun.)

11R 偉大な村上兄弟が三度目の正直を目指す
選手 登録 脚質
1 1 村上 博幸 京都 86 30 SS 自在 0
2 2 成田 和也 福島 88 30 SS 自在 0
3 3 神山雄一郎 栃木 61 41 SS 追込 0
4 4 菅原 晃 大分 85 30 S1 捲逃 5
5 浅井 康太 三重 90 25 SS 捲逃 9
5 6 玉木 勝実 岐阜 68 40 S2 追込 0
7 村上 義弘 京都 73 35 SS 捲逃 10
6 8 豊田 知之 岡山 59 42 S1 追込 0
9 平原 康多 埼玉 87 27 SS 捲逃 6
推理


71 村上兄弟
932 関東成田
48 西
56 中部

ライン分散の細切れ戦。結束力を考慮すれば、偉大な(7)村上兄弟が逃げて関東が続く、もしくは関東が逃げて偉大な(7)村上兄弟が続く。
スケルトン(5)浅井の直線強襲も要警戒。

 
2車単
 
3連単
1=7,1=9,1−3
7=3,1=5,3=5
 

結果
line

(4)菅原の上昇に前受けのスケルトン(5)浅井が引いて赤板ホーム通過。続いた伸びなおし(9)平原が抑える上を偉大な(7)村上兄弟が叩いて打鐘。さらに、スケルトン(5)浅井が叩いて流すと、(4)菅原に内をしゃくられた(9)平原が叩いて先行態勢。後方から攻め上がる偉大な(7)村上を見て最終ホームから逃げる。
1コーナーから2コーナー、王者(3)神山がブロックするが、逆に偉大な(7)村上が弟譲りの魂の自在戦で捌き、(9)平原後位へ。
バックから(5)浅井、3コーナーから(7)村上の捲り合戦で直線、(5)浅井が抜け出て1着。2着争いは横一線、後方から外伸びた(4)菅原−(8)豊田坊主が2,3着。

 
2車単
 
3連単
5−4 8,510円 5−4−8 53,460円

line
民主主義が一度もなかった国  2010. 1. 30 (Sat.)

日刊ゲンダイでも報じられていましたが、ここ数日の糞朝日新聞読者投降欄のトップが、なんかヘンだよ国会審議、なんかヘンだよ小沢報道ねた。これはいったいどういうことか?
「関係者」によりますと、糞朝日新聞やNHKは客からの問い合わせや苦情が殺到しているようです。東欧起源在米ユダヤ資金資本の手先船橋主筆の犬と化す記者が書くわけにはいかない、反・反小沢報道を読者に書かせてバランスをとっているという見方もできるかもしれません。が、犬と化したくないジャーナリスト魂のなせる業だとしたらかすかな希望なのかもしれません。
一部報道では「関係者によると検察は収束に向かいたい」というものもありますが、糞朝日読者投稿とあわせて敵方の陽動作戦かもしれませんから油断は禁物です。なので、また検察リーク垂れ流し報道に出くわしたら、素朴な疑問や反感を電話やメイルで報道機関にぶつけてみる、みんなで。というのはいかがでしょう。そうでもしないと、一度も民主主義のなかった国で一生を終えることになるかもしれないと感じる今日この頃であります。

頭痛  2010. 1. 29 (Fri.)

今年に入ってからの検察リーク垂れ流し報道に血圧を上げてるせいか、頭が痛くなってしまいました。何分かおきに1秒ほど右後頭部に痛みが走ります。
競輪予想に限らずふだんからフル回転で頭を使ってるからかどうかはともかく、滅多に頭痛とかにならないんで慣れてませんからダメージも大きいです。
首こりの影響かもしれないという仮説を立て、とりあへずピップエレキバンを貼ってみました。
かつて、家にあったピップエレキバンの使い方を知らずに、磁石なしの絆創膏部分だけを貼ったところ一晩でたちどころに首こりを完治させた不思議現象を体験しているだけに効果が期待できます。

池上彰の新聞ななめ読み  2010. 1. 28 (Thu.)

糞朝刊だったか夕刊だったかも思い出せないのですが、週に1度こどもニュースの池上が糞朝日新聞で糞朝日新聞の糞っぷりをチクリと皮肉る連載があります。たまによみうりおよびその読者の悪口や毎日のトホホっぷりも紛れ込んでいますが、概ね他紙と比較しながらソフィステケイトされた小批判を繰り出す構成。糞朝日新聞的には度量の広いところを見せてつけているつもりなのでしょうが、これが契機で記事がよくなった感じがまったくしません。
今週は「小沢氏の金めぐる報道 捜査の意味や見通し示して」と題しつつ、同じ記事(検察リーク垂れ流し)を掲載している東京新聞との比較を論じておられます。それによりますと、同じ記事(検察リーク垂れ流し)を掲載する東京新聞では、あたかも比較対照するがごとくすぐ横に再審裁判で明らかになりつつある足利冤罪事件の極悪非道検事の所業が掲載されていたようです。
バックナンバーは糞朝日新聞の糞サイト「アスパラクラブ」で読めますが、会員登録が必要で、住所や氏名を伝えるうえにそれが販売店にまわされ、パソコンにクッキーまで埋め込まれるからくりですから注意が必要です。

NHKの谷さん  2010. 1. 27 (Wed.)

NHKの方が視聴者からの電話問い合わせに「検察リークがある」とご回答なさってることがネットジャーナリズムの世界で報じられていて、受信料を払っていてよかったとほっと胸をなでおろしたのが、1週間ぐらい前のこと。衛星代をせしめに来たおっさんを追い返したのを心苦しく思ったりもしました。
ところが、昨日になってこの回答者が契約解除の憂き目にあったと検察リーク垂れ流しマスメディアで報じられています。NHKによると、思い込みで不適切な回答をしたやつをクビにして再発防止に指導を徹底するそうです。
全国紙の購読中止に続いて受信料契約の解除も検討せねばならなくなりました。

和歌山記念[和歌山グランプリ]決勝  2010. 1. 26 (Tue.)

11R 星島は永井へ
選手 登録 脚質
1 1 稲垣 裕之 京都 86 32 S1 逃捲 13
2 2 伏見 俊昭 福島 75 33 SS 自在 1
3 3 兵藤 一也 群馬 82 31 S1 追込 0
4 4 星島 太 岡山 66 39 S1 追込 0
5 市田佳寿浩 福井 76 34 SS 自在 5
5 6 東口 善朋 和歌山 85 30 S2 追捲 0
7 武井 大介 千葉 86 29 S1 自在 0
6 8 飯野 祐太 福島 90 25 S1 逃捲 6
9 永井 清史 岐阜 88 26 SS 逃捲 14
推理


94 永井に星島
3 兵藤が先行の番手156 近畿
827 福島武井

自在に近畿結束のキーマン(5)市田がついてセーラー(1)稲垣の早仕掛けはなしと見ると、(8)飯野が早々に前団抑えて敢闘精神で番手勝負(3)兵藤を誘い込み、馬面ダッシュで北京銅賞(9)永井がカマシ先行。
3番手から(8)飯野、5番手からゴージャス(2)伏見の捲り合戦となって隊列短くなったら(1)稲垣が行く。

 
2車単
 
3連単
1=5,1=8,1=2
2−8,2−4,2−9
 

結果
line

後ろ攻めのセーラー(1)稲垣の上昇を制して赤板ホームから中団の(8)飯野が車を上げる。前受けの北京銅賞(9)永井を抑えて打鐘。
ちょこまか(7)武井後位から(3)兵藤が敢闘精神で追い上げ、ゴージャス(2)伏見に競りこむが、(8)飯野動かず。
(1)稲垣がカマしてホーム先行。叩かれた(8)飯野は3番手に飛びつき(6)東口と併走。その後位は(3)兵藤が獲って(2)伏見が実質5番手。
2コーナーから満を持して(9)永井が馬面ダッシュ。3コーナーでは前団飲み込み、そのまんま捲りきる。
3コーナーから4コーナー、張りながら(4)星島を飛ばして切替えた自在のキーマン(5)市田が続いて2着。(1)稲垣が3着に残る。

 
2車単
 
3連単
9−5 2,970円 9−5−1 22,740円

line

入場 2,987人 総入場 11,408人(対前年104%)
売上 2,316,934,700円 総売上 7,989,468,200円
(対前年107%)

line
名護市長選  2010. 1. 25 (Mon.)

25日の朝刊トップ記事は名護市長選だと思われるのですが、発行に先立ちネットで一通りニュースサイトを見てみたのですが、候補者を紹介する各社の表現が微妙に違っていて変です。
とくに支持、推薦を表明して応援した政党表記において、ローカル政党を取り上げてるところときっぱり無視してるところがあります。「など」を入れてる日経が妙に立派に見えるから不思議です。
落選してしまった方を表記してないところが、支配されてる毎日だけでなく糞朝日とよみうり。
  稲嶺進氏(64) 島袋吉和氏(63)
朝日 透明
移設に反対する新顔
透明
=民主、共産、社民、国民新、沖縄社会大衆、そうぞう推薦=
透明
移設を容認する現職
透明
産経 移設反対を掲げた新人の元市教育長 =民主、共産、社民、国民新、沖縄社大推薦= 容認派の現職 =公明支持=
東京 移設する現行計画への反対を訴えた無所属新人の前市教育長 =民主、共産、社民、国民新、沖縄社大推薦= 計画を容認してきた無所属現職 =公明支持=
毎日 県外移設を主張する無所属新人で前市教育長 =民主、共産、社民、国民新推薦= 条件付きで移設を容認する現職 無所属
読売 受け入れに反対する新人で前市教育長 (無=民主、共産、社民、国民推薦) 容認派 (無)
日経 移設反対を訴えた新人で前市教育長 =民主、共産、社民、国民新など推薦= 条件付きで移設を容認してきた現職 =公明支持=
共同 現行計画への反対を訴えた無所属新人 =民主、共産、社民、国民新、沖縄社大推薦= 計画を容認してきた無所属現職 =公明支持=
時事 移設に反対する新人で前市教育長 =民主、共産、社民、国民新、沖縄社会大衆推薦= 条件付きで容認する現職 =公明支持=
記事のなかに「自民の支援」を記してるところと記してないところがあるのですが、どうやら公式には現職支持を表明してなかったみたいで、この問題についての自民の質問は受け付けなくてよいと思いました。

和歌山記念優秀「熊野古道賞」  2010. 1. 24 (Sun.)

11R 星島は北へ
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 36 SS 逃捲 7
2 2 市田佳寿浩 福井 76 34 SS 自在 5
3 3 伏見 俊昭 福島 75 33 SS 追捲 1
4 4 星島 太 岡山 66 39 S1 追込 0
5 小倉 竜二 徳島 77 33 S1 追込 0
5 6 菅田 壱道 宮城 91 23 S1 捲逃 6
7 井上 昌己 長崎 86 30 S1 捲追 0
6 8 東口 善朋 和歌山 85 30 S2 追捲 0
9 兵藤 一也 群馬 82 31 S1 追込 0
推理


634 北に星島
28 近畿
19 関東
75 西

初日の走りからして弱くない(1)武豊がレースを作ってゴージャス(3)伏見がマークに徹する。ならば、敢闘精神で番手の(9)兵藤から。

 
2車単
 
3連単
9−1,9=2,9=7  

結果
line

後方で周回のコンコルド(6)菅田が車を上げて真っ中団5番手の弱くない(1)武豊にフタをすると(1)武豊は引いて巻き返し。ゴージャス(3)伏見をどかして強引に前々攻めて打鐘過ぎに先行態勢。(6)菅田の巻き返しを警戒しながら最終ホームを前に踏み上げ逃げる。
(6)菅田がカマすが、(1)武豊が1センターで牽制して止める。このとき3番手から佐世保の唐沢(7)井上がいい声で上昇して(1)武豊後位へ。敢闘精神あっても飛ばされて(9)兵藤はずるずる後退
後方から(2)市田が朴訥に捲り上げるが、3コーナー3番手までで不発。
直線、弱くない(1)武豊後位から(7)井上−達人(5)小倉竜がズブズブ。2コーナーの混戦で西後位に切替えていた(4)星島太が続いて3着。

 
2車単
 
3連単
7−5 3,000円 7−5−4 66,670円

line
検察の狂気  2010. 1. 23 (Sat.)

政治ジャーナリストが2,3名しか思い浮かばないお寒い我が国の政治ジャーナリズムですが、昔からそうだったのでしょうか? 2,30年前でしたら、朝日新聞とその系列媒体の社員記者だけでも10人やそこらの政治ジャーナリストがいたと思います。
まるで30年前のロッキングオンと最近のロッキングオン。
かつては自身の生活と信条を基軸にしつつも読者のマジョリティを想定して取材にあたられてた気がするのですが、昨今は経営上層部とスポンサーと広告代理店といつも親鳥がひなに与えるようにネタをくださってお世話になってる取材先のために仕事をこなしておられるようです。ロックミュージシャンの場合は親鳥のようにはネタをくれませんから、まだロッキングオンの方が政治ジャーナリズムより相当ましかもしれません。
廃刊に至った朝ジャの記者とかも小学生向けの科学誌などに飛ばされたりしてるうちに政治ジャーナリストが一人もいなくなってしまいました。CIAによるよみうり支配に始まり、勝共連合のサンケイ支配、善男善女を支配する盛況な教団による毎日支配に続いて、三極委員会による朝日支配。もうデイリースポーツと日刊ゲンダイぐらいしか読むに値する新聞がないのですが、デイリーは政治ジャーナリズムとは無縁です。
そんななか、週刊朝日が復活の兆しを見せています。
先週号ではWTCビル崩壊の原因が爆破物によるものであるという、ネットジャーナリズムの世界では数年前からの常識と同じ見解を持つ建築家を取材して紹介されています。今週号には数少ない我が国の政治ジャーナリストの一人、上杉を起用して東京地検特捜部の暴走を検察内部からのリーク情報も含みつつ「検察の狂気」と題して報じておられます。検察大政翼賛報道の渦中にあって日刊ゲンダイなどとともにバランスをとる数少ない報道姿勢が売上激増につながることを祈念します。
あと、余談ながら敵方陣営のなかで唯一一目置かれてる河野タロウ元法務副大臣もブログで苦言(副大臣がやり残したこと)を呈しておられます。

キャピタリズム マネーは躍る  2010. 1. 22 (Fri.)

マイケルムーア最新作。原題はCAPITALISM:A Love Story。
レーガン以降の資本と国家が結託した、もしくは資本が国家を完全に乗っ取ったアメリカ社会の症例を腐るほど見せつけさせてもらえます。ギャグもいささか少なめで、資本主義社会を民主主義社会に引き戻すことをマジで訴えておられます。
資本主義社会、我々競輪人類学会では市場社会と呼びますが、いくつかある交換形態の一つに過ぎない市場交換ががん細胞のごとく異常に肥大した近代社会においては、資本の暴走をいかに馴致するかが社会と国家の課題でした。それがキツ過ぎると社会が停滞するのですが、そこで思い切りたがをはずしたレーガノミックス、サッチャリズム、小泉竹中改革。ヤクザと詐欺師が結託してコソ泥し放題の規制緩和が行われ、原則として元手の多いやつが勝ち続けるいかさまカジノがあちこちで開帳、いなごのごとく収奪しては渡り歩くというからくりです。
これでは社会がもつわけがありませんから、当然のごとく軌道修正が行われ、我が国においても郵貯資産や簡保資産を掠め取られるところが寸でのところでくいとめることができました。それが行き着くところまで行き着かんとしている貧困大国アメリカ社会の現状が描かれています。
ようやくサブプライム破綻から1年あまり、リーマンブラザーズ破綻に端を発する金融恐慌でブレーキがかからんとしてはいますが、7千億ドルに及ぶ金融救済のための公的資金もその使途が不明瞭なまま多額のボーナスが経営陣の懐に納められる有様。ムーアは現金輸送車をレンタルして、返済を求めにウォール街に乗り込みます。1セントも返してもらえないとなるや、「犯行現場につき立入禁止」の帯で投資銀行を包囲し、投降を呼びかけます。が、もちろん誰も出てこず。
そんな絶望社会アメリカですが、希望も若干。社員全員がオーナーで、稼ぎの取り分に差別のない会社や、差し押さえ住居の退去を迫られる住人を近隣コミュニティ住民が支援、保安官を追い返してスクワットを黙認させるくだりなどです。
ところで、栗本慎一郎著「パンツを脱いだサル」を読んだ2005年以来「新経済民主主義」を構想しつつも発表するに至っていないのですが、ともかく貨幣を禁止して穀物の石高を交換経済の基軸にしてはどうかということだけにおわせておきます。

小林繁  2010. 1. 21 (Thu.)

83年5月はじめの後楽園遠征は3連戦のすべてがデーゲームでした。3日間とも朝から並んで外野自由席で3連敗したのですが、そのどれかの試合後、奮発して後楽園グリーンホテルのカフェレストランに珈琲を飲みに行きました。
試合が終わったばかりというのに、カウンターバーのコーナーではすでに小林が一杯ひっかけてました。高ーい椅子に脚を組みながら片肘ついて斜に座って。もちろんシャツは襟立て。
こんなところでサインをお願いしたりするメンタリティを持ち合わせてないわたくしでしたが、おまえの分ももろてきたるわ、という図々しい連れがサインをもらいに行ったのでしぶしぶ追随することになりました。そして帽子のつばの黄色いところに愛想よくそそくさとサインしてもらったのでした。
その後、ロビーで福間と池内のサインをもらい、山本和行で締めくくりたかったのですが見当たらず、バースに握手してもらってグリーンホテルを去ったのでした。
何ゆえバースだけはサインをもらわなかったのかというと、来日1年目のはじめでまだ全然からきし打ってなかったことと、図々しい連れも外人にはからきし弱かったことに起因します。合掌

神戸新聞の7日間  2010. 1. 20 (Wed.)

カモメにポテト年初来の「半凶」シリーズは16日放映のドキュメンタリードラマ「神戸新聞の7日間」のプロモーションの一助になれたでしょうか。ドラマ的にどうか?なところもなきにしもあらずでしたが、ドキュメンタリー部分や聖人の演技とかがしめてくれていましたし、嵐の人が出てるというだけで見てくれた女子供たちにも伝わってよかったのではないかと思います。
国家存亡の非常時にも権益や外国にいる支配者のために働きかねない記者クラブメディア、大手新聞(検察広報紙)各社の政治部記者の仕事ぶりを見せつけられてる昨今、心洗われた視聴者も多かったのではないでしょうか。
かつては帰省したときに地元の京都新聞を読むことが楽しみの一つだったのですが、10年ぐらい前から親父の購読紙がジャパンハンドラーズの手先・船橋主筆率いる糞朝日新聞になってしまっていてがっかりです。
地方紙にも地方紙なりのどろどろがあるかもしれませんが、全国紙を読むのはやめようかと考える今日この頃です。ののちゃんは長く休載中ですし、19日付夕刊で「説明責任」の意味不明っぷりを問う数年ぶりのヒットを飛ばされたしりあがり画伯も長くヒットがなく枯れてる感を禁じえません。
そんなわけで地方紙と言えるかどうかはともかく権益談合に関わりの浅い東京新聞に切替えるチャンスを毎日ネットで東京新聞ニュースを見てうかがっています。が、昨年の司法記者クラブ出入禁止3か月の実刑が効いているようで、切替を決断するにたるヒット記事に出会えていません。

大宮記念[東日本発祥 倉茂記念杯]決勝  2010. 1. 19 (Tue.)

11R 関東は埼玉3車に栃茨
選手 登録 脚質
1 1 平原 康多 埼玉 87 27 SS 逃捲 5
2 2 神山雄一郎 栃木 61 41 SS 追込 0
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 36 SS 追込 0
4 4 小沼 良 埼玉 68 38 S2 追込 0
5 小岩 大介 大分 90 25 S2 追捲 0
5 6 池田 勇人 埼玉 90 24 S1 逃捲 8
7 荒井 崇博 佐賀 82 31 S1 捲逃 4
6 8 芦澤 大輔 茨城 90 27 S1 追込 0
9 山崎 芳仁 福島 88 30 SS 捲逃 2
推理


75 九州
93 南北
61428 関東

ライン5車で磐石な関東ラインをそのまま行かせては勝ち目がない山嵐(7)荒井の狙い目は3番手か。飛びつかれて出づらいながら、出渋っての五右衛門(9)山崎のひと捲りは阻止したい伸びなおし(1)平原が苦渋の番手捲り。

 
2車単
 
3連単
1=7,7=5,7=2  

結果
line

後方でも真っ中団5番手の(6)池田勇人動かず、先に3番手の山嵐(7)荒井が車を上げ、前受けの五右衛門(9)山崎を抑えて打鐘。
これを見て(6)池田勇人がゆっくり上昇。先行態勢に入ると(7)荒井は狙い通り3番手のインで粘る。
これを見て(6)池田勇人はあせらず最終ホームからペース駆け。すかさず五右衛門(9)山崎がロング捲りで応酬するが、2コーナーで伸びなおし(1)平原が大きくブロックして失速。あいた内を(7)荒井が突き、(9)山崎も踏みなおして(6)池田勇人後位は3車併走して最終バック通過。
3コーナーから(1)平原が番手捲りで出ると、(9)山崎は不発後退。(1)平原後位に2着男渡邉(3)晴智がスイッチして、そのまんま入線。
(7)荒井との追いくらべを制して王者(2)神山が3着。

 
2車単
 
3連単
1−3 2,370円 1−3−2 10,470円

line

入場 6,994人 総入場 26,990人(対前年度95%)
売上 2,285,502,100円 総売上 7,758,144,600円
(対前年度91%)

line
ポートタワー  2010. 1. 18 (Mon.)

一昨日の南京町の続きといいますか、その前の六甲とかその前の生田神社とか年初来の半凶の続きです。
(これまでのあらすじ)ブームタウンラッツ神戸公演で1980年か81年ごろに神戸に行って以来の神戸探検。神戸の大学にも願書は出してましたが、入試の前に第一志望に合格したんで、パス。
中華料理の昼飯を食べてからさらに南下して港にたどり着いたのでした。
ポートタワーから街並を拝見しようと登ったのですが、東方は高層ビルに阻まれて叶いませんでした。(下画像参照)
営業中
胸に一抹の曇りを抱いて新快速で帰京したのでした。
東方
西方
大宮記念優秀「昇竜賞」  2010. 1. 17 (Sun.)

11R 寒風下の500バンク
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 40 SS 逃捲 14
2 2 荒井 崇博 佐賀 82 31 S1 捲逃 4
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 36 SS 追込 0
4 4 三宅 達也 岡山 79 32 S1 捲逃 9
5 石毛 克幸 千葉 84 33 S1 捲追 2
5 6 小岩 大介 大分 90 25 S2 追捲 0
7 矢口啓一郎 群馬 86 29 S1 逃捲 8
6 8 中村 一将 兵庫 86 33 S1 逃捲 9
9 平原 康多 埼玉 87 27 SS 逃捲 5
推理


84 西
126 社長九州
53 南関東
97 関東

自力型そろってなんとも4コーナーまで動かないやつが直線勝負で突き抜けそうな一戦。3コーナーから加速してそうなやつにスピードもらって直線一気があるとしたら唯一生粋の追込屋2着男渡邉(3)晴智。

 
2車単
 
3連単
3−2,3=4,3−6
3=7
 

結果
line

後方から(8)中村が上昇、前受けの伸びなおし(9)平原を抑えて打鐘。続いたケロロ(1)小嶋社長が叩いたところをキラー(5)石毛が叩き、さらに(9)平原が叩いて周回通りに戻った最終ホームから(9)平原が先行。
同時に(1)小嶋社長がカマシ発進するが、鼻血(7)矢口が車間を開けて牽制して社長不発。(8)中村の捲りも不発。
直線、鼻血ダッシュで(7)矢口が追込む外をキラー(5)石毛が伸びて1着。脚溜めて(6)小岩が3着に突っ込む。

 
2車単
 
3連単
5−7 19,220円 5−7−6 385,810円

line
中華街  2010. 1. 16 (Sat.)

西大門昨日の六甲の続きなのですが、さらに言えば一昨日の生田神社の続き、と言いますか年初来「半凶」みくじを引きずっているのですが、六甲颪に吹かれて南下してたら中華街の匂いを嗅ぎつけて南京町にたどり着いたのでした。
中華街と言えば横浜のしかしらないのですが、シンガポールにも行ったことがあります。返還前の香港にも行ったことはありますが、香港が実質的に中国であるだけに、巨大さにおいての最強中華街はシンガポールと断定してよいのではないでしょうか。
それはさておき、南京町は横浜のとは違って程よい大きさで、初めての飲食店に入るのにめっちゃびびるという弱点を持つわたくし的には助かりました。
とは言え数十の中華系店舗が立ち並ぶ立派なもので、山形県の酒田にあった最弱中華街、酒田中華街といっしょにしてはいけません。酒田短大が中国人留学生を使って2つ3つの中華系店舗を設立したのですが、不法入国に加担していた悪事がばれて倒産、閉校。酒田中華街も夢に終わったのでした。

前へ 次へ
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
[日報録に戻る] [イマケイTOP]