王冠記(2010/11/16-)
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花月園メモリアル[GIII]in川崎2010決勝  2010. 11. 30 (Tue.)

11R また岩本が先行一車で花月園勢を引っ張る
選手 登録 脚質
1 1 佐々木龍也 神奈川 57 45 S1 追込 0
2 2 佐々木雄一 福島 83 30 S1 捲逃 4
3 3 三谷 将太 滋賀 92 25 S1 追捲 2
4 4 岩本 俊介 千葉 94 26 S1 逃捲 16
5 白戸淳太郎 神奈川 74 37 S1 追捲 0
5 6 松尾 淳 岐阜 77 35 S1 捲逃 4
7 小橋 正義 新潟 59 43 S1 追込 0
6 8 中澤 央治 大阪 59 43 S1 追込 0
9 長塚 智広 茨城 81 31 S1 自在 3
推理


38 近畿
26 即席
97 関東
451 南関東

決勝だけに分断策があるかと思えば、今度こそ(4)岩本がペースで駆ける。が、勝ちきれるかどうか?

 
2車単
 
3連単
5−4,2−4,3−4
9−4
 

結果
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真っ中団5番手で周回の(4)岩本が上昇するが、8番手の(2)佐々木は追わず8番手のまま。前受けの(3)三谷がペースを上げて番手飛びつき。後続のもつれを尻目に最終ホームから(4)岩本が逃げる。
花月園勢が競り負けて隊列が伸びつつある最終バックで強烈☆ロマンス(9)長塚候補が捲り発進。平成の鬼脚(7)小橋を千切って直線一人旅。
(3)三谷−(8)中澤の近畿勢が番手から抜け出し2,3着。

 
2車単
 
3連単
9−3 1,950円 9−3−8 14,680円

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入場 5,577人 総入場 20,585人(対前年[花月園]84%)
売上 1,580,011,100円 総売上 5,607,130,100円
(対前年74%)

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引越し  2010. 11. 29 (Mon.)

骸骨職場の事務所移転

木曜日−まとまったゴミ出し
金曜日−荷詰め
土曜日−爆睡
日曜日−搬出搬入
月曜日−荷解き

次の土曜日まで爆睡のチャンスはありません。

花月園メモリアル[GIII]in川崎2010優秀  2010. 11. 28 (Sun.)

11R 岩本が先行一車で花月園勢を引っ張る
選手 登録 脚質
1 1 長塚 智広 茨城 81 31 S1 自在 3
2 2 佐々木龍也 神奈川 57 45 S1 追込 0
3 3 佐々木雄一 福島 83 30 S1 捲逃 4
4 4 岩本 俊介 千葉 94 26 S1 逃捲 16
5 三谷 将太 滋賀 92 25 S1 追込 2
5 6 細川 洋 神奈川 69 43 S1 追込 0
7 宗景 祐樹 栃木 84 34 S1 追込 0
6 8 岡村 潤 静岡 86 29 S1 捲逃 7
9 小橋 正義 新潟 59 43 S1 追込 0
推理


39 北
17 栃茨
5 三谷
4268 南関東

優秀戦だけに分断策もなし、あっても4番手付近。(3)佐々木がおっとり構えてそのまんま逃げ切りかも。

 
2車単
 
3連単
4−2,4=3,4−5  

結果
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赤板ホームからやおら(4)岩本が上昇、前受けの(5)三谷が打鐘前に引くと、強烈☆ロマンス(1)長塚候補が追い上げ、最終ホームで(2)佐々木から番手奪取の分断策。
(3)佐々木がホームから捲るが早々に不発。
バックで(6)細川が追い上げ栃茨後位の4番手につけ、直線、(1)長塚候補−(7)宗景−(6)細川でズブズブズブ。

 
2車単
 
3連単
1−7 450円 1−7−6 8,690円

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夜の散歩  2010. 11. 27 (Sat.)

犬寒くなってきたからか、糞をたれると来た道を引き返してそそくさと帰ろうとします。
それが巡回コースの後半で、そのまま進んだ方が早く帰れる場合でもやってしまいがちなのはアホだから致し方ありません。

レース平均点の変更  2010. 11. 26 (Fri.)

財団法人JKAより24日付で発表の「レース平均点の変更及び設定について」によりますと、その趣旨は「成績不良による強制代謝対象者数を安定的に確保する」だそうです。趣旨そのものの是非はともかく、お役所言葉に恐怖を感じます。

暴力はいけないことだと誰もがいうけれど
(萱野稔人/河出書房新社)   2010. 11. 25 (Thu.)

「14歳の世渡り術シリーズ」から出た萱野国家論のいちばんやさしい入門書。本体1,200円。
すでに「国家とは何か」「カネと暴力の系譜学」で、わたくしが唱え損ねているうちに先を越して理論化された国家=ヤクザ論を賢い中学生でも読めるようにはしょって記述されています。とは言え、賢い中学生には読めてもアホな大人には読めそうにありません。
ミナミの帝王ホッブス、ウェーバーはもとより、カール・シュミット、カント、スピノザ、ヘーゲル、ハイデッガー、フーコーを少しずつ引用しつつわずか200ページ強で青年が持ちがちな道徳的価値観的糞みたいな固定観念を排して国家がヤクザと変わりない暴力のみに拠って立つものだということを明らかにされてゆかれます。
その違いはかろうじて法の支配があるかどうかのみです。なので、非常時に正当防衛的にすごんだり身をかわしたりなさるものの最終的な解決は法解釈によってなされるミナミの帝王が近代国家の建前的あり方と近似していると言えるのかもしれません。
ホッブスによる「獲得によるコモンウェルス」からヘーゲルによる「承認をめぐるたたかい」へと国家論がソフィストケートされるクダリはやや難解ですが、国家のある社会の成立が銃火器の発達による圧倒的な威力の差異によるというところも、検証の余地アリとは言え若者たちにも受け止めやすいものと思います。
そこから新自由主義グローバライゼーションが、一国の政府機構が全世界の富からみかじめ料を収奪するための営みであることが推し量られ、WTO国際会議やらサミットやらには十万単位の抗議デモが繰り出すこともご理解いただけると思います。

他地区分断策  2010. 11. 24 (Wed.)

大昔はいちばん強い逃げ屋にいちばん強いマーク屋がつけるのが競輪だったらしいのですが、わたくしが知るころにはすでに地区対抗ライン戦の様相を呈していました。
永瀬正敏が語るように、ラインの絆これすなわち結束力は勝敗を大きく左右します。

11月22日(月)一宮記念準決勝
地区 9R 10R 11R
北日本



有坂直樹
  飯野祐太

関東



諸橋愛・兵藤一也
篠原忍



藤原憲征
茂木和臣
南関東

五十嵐力




村本大輔・渡邊秀明


渡邉晴智
中部

吉田敏洋
朝日勇
山内卓也
小嶋敬二

一丸安貴・山口幸二
深谷知広・金子貴志

服部竜二
近畿



村上博幸
川村晃司


市田佳寿浩
中四国

 

岩津裕介


小倉竜二
九州

坂本亮馬




大塚健一郎
 

中部4名に対し他地区の自力型が5名準決勝に進出しましたが、他地区のマーク屋は全員自力型と別のレースに振り分けられました。他地区分断策による地元番組3個。これは一宮競輪の新発明なのではないでしょうか。

一宮記念[毛織王冠争奪戦]決勝  2010. 11. 23 (Tue.)

11R 準決全部地元番組が奏功して中部5車
選手 登録 脚質
1 1 山口 幸二 岐阜 62 42 SS 追込 0
2 2 川村 晃司 京都 85 34 S1 逃捲 18
3 3 金子 貴志 愛知 75 35 S1 捲逃 9
4 4 服部 竜二 愛知 76 39 S1 追込 0
5 坂本 亮馬 福岡 90 25 S1 捲逃 4
5 6 深谷 知広 愛知 96 20 S2 逃捲 18
7 村上 博幸 京都 86 31 SS 追込 0
6 8 有坂 直樹 秋田 64 40 S1 追込 0
9 小嶋 敬二 石川 74 41 SS 捲逃 7
推理


58 遠征
91 中部
27 京都
634 愛知

超新星アフロ(6)深谷が師弟愛の赤板先行。(3)金子がモンキーダッシュで決める。2着は追走の(4)服部信頼。
崩れるとしたら中部作戦のはずのケロロ(9)小嶋社長がうっかり捲りきってしまう場合。

 
2車単
 
3連単
3−4,3=9  

結果
line

押し出されて超新星アフロ(6)深谷が前受け。青板バックから6番手の三十代からの大ギア先行(2)川村が踏み上げ、維新の風(5)坂本が続く。
ケロロ(9)小嶋社長の追い上げにあわせて打鐘前から(2)川村がスパートして先行。最終ホームからアフロ(6)深谷がロング捲り発進。
バックで前団とらえた(6)深谷後位からモンキーダッシュ(3)金子が追込み1着。愛知に切替えた(5)坂本が2着に入り、(4)服部3着。

 
2車単
 
3連単
3−5 1,460円 3−5−4 5,130円
抜目

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入場 6,312人 総入場 18,992人(対前年124%)
売上 2,235,657,400円 総売上 6,665,795,400円
(対前年91%)

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健康診断  2010. 11. 22 (Mon.)

今まで生きてきて健康診断の成績はつねにまったく問題なしというものばかりだったのですが、初めて要再検査の通知を頂戴してしまいました。
それも肝臓がらみというからとても不可解です。
モヒート

一宮記念優秀「織姫賞」  2010. 11. 21 (Sun.)

11R 社長が4連勝宣言
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 41 SS 捲逃 7
2 2 渡邉 晴智 静岡 73 37 SS 追込 0
3 3 坂本 亮馬 福岡 90 25 S1 捲逃 4
4 4 兵藤 一也 群馬 82 32 S1 追込 0
5 川村 晃司 京都 85 34 S1 逃捲 18
5 6 服部 竜二 愛知 75 39 S1 追込 0
7 大塚健一郎 大分 82 33 S1 追込 0
6 8 五十嵐 力 神奈川 87 31 S1 捲逃 5
9 小倉 竜二 徳島 77 34 S1 追込 0
推理


379 九州小倉竜
82 南関東
16 中部
54 臨時

逃げ脚を見せておこうと維新の風(3)坂本亮馬が先行勝負。三十代からの大ギア先行(5)川村の仕掛けが遅かったら、ツッパリ気配から好位にもぐりこんで。

 
2車単
 
3連単
7−9,3=4,4=7
7=1
 

結果
line

後方8番手からケロロ(1)小嶋社長が上昇するが、赤板ホームでこれを制して4番手の(8)五十嵐力が前受けの(3)坂本亮馬を抑える。そこを三十代からの大ギア先行(5)川村が叩いて打鐘先行。
ケロロ(1)小嶋社長が豪脚にモノを言わせて追うが、明日以降に脚力温存、最終ホームで5番手におさまる。(3)坂本亮馬は脚溜めて後方待機。
3番手から(8)五十嵐が、続いて5番手から(1)小嶋社長が捲るが、ともに3コーナーで不発。(4)兵藤後位に切替えた2着男渡邉(2)晴智が直線番手から敢闘精神で抜け出す(4)兵藤を交わして1着。
4コーナーで外に行った(3)坂本を捨てて内突いた細眉(7)大塚がコース縫って(4)兵藤を交わして2着。

 
2車単
 
3連単
2−7 5,930円 2−7−4 61,620円

line
カマキリ(幼)  2010. 11. 20 (Sat.)

カマキリの子がかえりました。この中で生き残った1匹だけが来年交尾できるという厳しい自然の摂理を生きねばなりません。
幼虫
交尾

竜頭蛇尾  2010. 11. 19 (Fri.)

竜頭先日、大蛇からお子達を救出したことをご報告いたしましたが、今度は龍が土中から現れまして、もう大変。
口につっかえ棒をかまして急場をしのぐぐらいしかできませんでしたよ。

アジア大会  2010. 11. 18 (Thu.)

スポンサーや広告代理店やテレビ局の絡み具合の希薄さからあまり情報を調達できていないのですが、ケイリンで新婚渡邉一成選手(福島)が4着敗退、スプリントでもう最盛期を終えたらしいスピード人生北津留翼選手(福岡)が決勝敗退というていたらくのようです。
スポンサーや広告代理店やテレビ局の絡み具合からして、アジア大会ごときに注力するのはもったいない気もしますが、オリンピックの出場枠その他後々に悪影響を与えかねないので悩ましいところです。

不動自在  2010. 11. 17 (Wed.)

仏像界で不動と言えば明王で、自在と言えば菩薩と異なるカテゴリーに分類されるのですが、吉岡稔真率いる不動會に所属していて脚質の自在性を発揮して活躍しているのが園田匠選手です。

松阪記念[蒲生氏郷杯王座]決勝  2010. 11. 16 (Tue.)

11R 好勝負
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 41 SS 捲逃 7
2 2 大塚健一郎 大分 82 33 S1 追込 0
3 3 鈴木謙太郎 福島 90 26 S1 捲逃 6
4 4 笠松 信幸 愛知 84 31 S1 追捲 1
5 伏見 俊昭 福島 75 34 SS 追捲 0
5 6 竹内 智彦 宮城 84 33 S1 追捲 0
7 平原 康多 埼玉 87 28 SS 捲逃 4
6 8 三宅 伸 岡山 64 41 S1 追捲 0
9 園田 匠 福岡 87 29 S1 捲追 0
推理


356 北日本
729 平原九州
148 中部三宅伸

ツッパリも辞さない構えの(3)鈴木謙太郎なれど、ケロロ(1)小嶋社長が早めに動いて、引いて巻き返してドカン。と行けばゴージャス(5)伏見が車間を切って、伸び直し(7)平原の中団捲りと頭勝負。
(3)鈴木のスキを突いてケロロ(1)小嶋社長がドカンと豪脚にモノを言わすか、どうか。

 
2車単
 
3連単
5=7,5−2,5=9
1−4,1−7,1−2
 

結果
line

後方で周回の(3)鈴木謙太郎が赤板ホームから上昇。伸びなおし(7)平原が中団獲ってケロロ(1)小嶋社長は7番手。(7)平原の動きに追い出されて(3)鈴木が最終ホーム手前からの早駆け。
2コーナーから(7)平原が捲って、車間を切ったゴージャス(5)伏見とのせめぎあいがバックから4コーナー。
(7)平原が出切るが、早めに追い込んだ細眉やめた(2)大塚後位から不動自在(9)園田匠が差し切って1着。ゴージャス3着。

 
2車単
 
3連単
9−2 1,720円 9−2−5 5,650円

line

入場 1,545人 総入場 6,483人(対前年108%)
売上 1,855,523,700円 総売上 6,407,579,900円
(対前年87%)

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