毘沙記(2018/03/16-)

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A (Plastics)  2018. 3. 31 (Sat.)

2014年に佐久間正英、2017年に中西俊夫をなくして、半分近くがいなくなったプラスチックスのライブ盤。とは言え中西生前の2016年の録音。3,000円程度の通常版もあったのですが、せっかくなんで税込4,320円の2枚組限定盤を買ってしまいました。名曲「COPY」や「Too Much Information」のデモが入ってるとは言え、5曲で本体千円増しはどうかと思うクリエイター価格。香典だと思うことにします。
肝心の1枚目の方は15曲入りでライブの失敗とそのリアクションなども入ってますが、古いリズムボックスに乗っての80年代初頭のままの歌と演奏。聴きどころは佐藤チカの代役のお姉さんリンダdadaの歌声と合いの手で、佐藤チカ以上に佐藤チカなカタカナ英語で堂々と歌とコーラスと合いの手で盛り上げてくださってます。
「Welcome Plastics」に出てくる歌詞の「若者」が「老人」になったり、「Too Much Information」のan・an やpopeye がLine やFacebook になるといった更新も若干そこかしこにありました。
終盤は即興演奏も交えて1曲を長くやるロックな要素も取り入れてのライブならではの盛り上がりを見せ、アンコールの「COPY」から「Top Secret Man」で大団円。Top Secret Man 間奏のシンセのレベルが低くてよく聴こえないままというもともとがパーティバンドの面目躍如な低クオリティで本体3,000というクリエイター価格はどうかと思わされましたが、まぁ香典と思って。

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NPB開幕戦総括  2018. 3. 30 (Fri.)

オープン戦の惨状から3回目の吉田監督の後半みたいな感じがしてたのですが、杞憂に終わりました。多少ヒットが打てそうな久慈も関川もトレードで出してしまった後みたいなオープン戦でしたが、おそらくは猛練習をなさっていたのでしょう。この4日間の休みで疲れが取れてちょうぢい具合に仕上がったみたいです。
が、油断禁物。調子に乗って第2戦、1番上本、2番藤川俊介でショート山崎憲晴みたいな調子に乗ったことをすると足をすくわれかねませんから気をつけてもらいたいものです。

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万博記念公園  2018. 3. 29 (Thu.)

大阪モノレール仕事の急用で急遽大阪に急行することになりまして、泊りがけで行ってきました。
早く終わったんで約48年ぶりに万博記念公園へ。平日の昼間でひっそりしてるかと思いきや、満開の桜のせいかごった返してました。
桜の名所は桜だけのところでやってもらいたいと切に願います。

太陽の塔

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ポークソテー香味ソース  2018. 3. 28 (Wed.)

西武園の帰りに何度が前を通ったことがある東村山の洋風カフェレストラン。30年前はきっと街一番の小洒落た店だったのでしょうが、今は喫煙可を求めるおっちゃんおばちゃんの集う店と化しています。
そんなカフェレストラン、その名もグリム館に思い切って飛び込んでみました。
思い切ったついでに6種あるランチメニューのなかから最も謎度の高い一品、ポークソテー香味ソースにチャレンジしてみました。
しっかり歯ごたえのある微妙な豚肉に、かつて食べたことのないソースがかかっててライス、コーヒー付1,030円。つけあわせのポテトとにんじんはこういう店でしか味わえない絶妙のオリジナル。
肝心のポークはしっかり歯ごたえがあって、まぁまぁでしたが、謎のソースがかつて食べたことがないのですが、スパイスの一種か主成分のどっちかが懐かしい味わい。
絶対どこかで食べたことがあるのになかなか思い出せません。
しっかり歯ごたえある豚肉2枚の最後の一切れを食した瞬間、はたと思い出しました。まごうことなき味噌味。というわけでベースが味噌の香味ソースだったのでした。

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C-HR  2018. 3. 27 (Tue.)

ここんとこいかついデザインの自動車が増えていていかがなものかと思っています。車を買う若者激減の経済政策のなか、既得権益しがみつき層の子弟、これすなわち土着マイルドヤンキーをターゲットにするからこういうことになっているのかと考えられるのですが、いかがでしょうか。
で、昨今のちょいいかつい外観が、どこかで見たことあるような気がしていたのですが、はたと気づきました。
15,6年ほどまえにアホほど流行ったベイブレードですね。


左から、ドラグーンF、ドライガーF、ガルズリー、
ドラグーンV、ウルボーグ2、フラッシュレオパルド2

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TENGU スクイーズ人形  2018. 3. 26 (Mon.)

MJ's FES SINCE 1958 みうらじゅんフェス マイブームの全貌展、2回目行ってきました。
前回は鑑賞で精一杯、土産物を物色する暇がなかったので今回は売店中心。
が、しかし。おもだったものはほとんど売り切れてまして、たくさん残っているのは2種のテングー人形ぐらいという有様。
TENGU
抱っこちゃん型空気でふくらますやつは税込1,000円の定価が500円で投げ売りされてましたが、2002年に購入済み。まだまだ残ってましたが2個も要らないんで、昔はなかったテングースクイーズ人形を税込1,000円で買うしかありませんでした。

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国際自転車トラック競技支援競輪[GIII]
[小松島]決勝  
2018. 3. 25 (Sun.)

12R 誘導堤洋
選手 登録 脚質
1 1 山田 英明 佐賀 89 34 S1 自在 2
2 2 松浦 悠士 広島 98 27 S1 捲追 0
3 3 神山 拓弥 栃木 91 31 S1 追捲 0
4 4 佐々木 豪 愛媛 109 22 S2 逃捲 9
5 池田 良 広島 91 32 S1 追込 0
5 6 藤木 裕 京都 89 33 S1 自在 6
7 大塚健一郎 大分 82 40 S1 追込 0
6 8 川口公太朗 岐阜 98 28 S2 捲逃 2
9 郡司 浩平 神奈川 99 27 S1 捲逃 8
推理


93 東
17 九州
6 藤木単騎
425 中四国
8 川口単騎

(4)佐々木先制に熾烈な捲り合戦の雲行き。西のゴージャス(2)松浦がタテに踏む後位からしぶとい(5)池田が伸びる。あるいは力で。

 
2車単
 
5−2,5−6,5−9
5=1,1=9

結果
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後方7番手で周回の盛夫の子(9)郡司が上昇、しんがりの(8)川口は続かず。赤板ホームで前受けのトリッキィ(1)山田踏み上げ、(9)郡司が下げたところを(4)佐々木が踏み上げ、打鐘カマシ。(8)川口は続かず。
中団4番手せしめた(1)山田が2コーナーから捲り、東のゴージャス(2)松浦もバックから番手捲り。
しぶとい(5)池田のブロックこらえた(1)山田が直線粘る(2)松浦をとらえて1着。(5)池田はブロックで失速し、九州追走から外踏んだぷにょ(6)藤木3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−2 1,200円 (3)
3連単 1−2−6 20,680円 (76)

line

入場 716人 総入場 1,763人
(対前回[大垣]36%)
売上 1,584,687,100円 総売上 3,518,688,400円(対前回83%)

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列情  2018. 3. 24 (Fri.)

東村山何かを意味する業界用語だと思われるのですが、列情の意味がわかりません。
列車情報とかそういう関係でしょうか。劣情ならわかるのですが。
デカい声で「れつじょうってなに〜」と漢字に詳しい子どもが親に尋ねたりしないことを祈念します。
ところで印刷物の初刷が増刷されると2刷になります。では千回増刷すると何刷?というクイズがありますが、1001刷なので気をつけてください。
出発列情

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軟調  2018. 3. 23 (Fri.)

例年は11月ごろ、腹具合が軟調の日曜夜を迎え、冬の到来を感じています。八重の桜のオープニングテーマを聴きながらトイレに入って、出てきたら予告編のあとの八重の桜紀行になっていた2013年に、そういえば去年一昨年もこんなことがあったなぁと思って気づいたことなのですが、なぜか去年はそれがなく、連続記録が6年ぐらいで途絶えたのでした。
めでたくおなかを壊さず冬を迎えられたのですが、なぜか今年は春分の日に夜の軟調に襲われまして、冬が終わりつつあります。
ご自愛ください。

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第2回ウィナーズカップ総括  2018. 3. 22 (Thu.)

決勝以外は弱くない武田豊樹選手(茨城)の優勝でめでたく幕を閉じた第2回ウィナーズカップでしたが、去年のオースター落車での骨盤骨折から一応ようやくの復活と言えるのかもしれませんが、歳も歳なんでこの後どうでしょうか? 失格ペナルティーのため、次の特別(GI)は6月の高松宮記念杯までないんで、この間にまた仕上げてこられるのかもしれません。
仕上がりといえば仕上がってたダービー王三谷竜生選手(奈良)でしたが、まさに好事魔多し。原田がスローダウンするまでは思い描いた通りの展開だっただけに、後ろの地元選手を競らしかねない原田の極端なスローダウンがいまでも信じられないことでしょう。わたくしもです。

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第2回ウィナーズカップ[GII]決勝  2018. 3. 21 (Wed.)

9R ガールズケイリンコレクション
選手 登録 脚質
1 小林 優香 福岡 106 24 L1 捲逃 0 0
2 奥井 迪 東京 106 35 L1 逃捲 1 27
3 鈴木 美教 静岡 112 23 L1 捲逃 1 9
4 児玉 碧衣 福岡 108 22 L1 逃捲 0 20
5 石井 寛子 東京 104 32 L1 自在 5 3
6 尾崎 睦 神奈川 108 32 L1 捲逃 0 9
7 高木 真備 東京 106 23 L1 逃捲 0 16
推理


5231467

怪物少女(1)小林久々の登場。先行先生(2)奥井が後方からのしかけにあわせて駆ければ早めのペースアップ。(2)奥井と主導権争うのっぽの(4)児玉か先行アイドル(7)高木の後ろにいる(7)高木か(4)児玉がバックから捲る。

 
2車単
 
4−1,4−2,4−3
7−1,7−2,7−3

結果
line

5741236で周回。赤板ホームでビーチ(6)尾崎が上昇して誘導後位へ。小悪魔(5)石井が1車下げ、(6)尾崎に続いた先行先生(2)奥井が(6)尾崎と並走の後、打鐘で踏み上げるが(6)尾崎ツッパリ先行。
最終ホームで先行アイドル(7)高木がカマすが、後方からのっぽの(4)児玉が踏み上げ、最終1コーナーで出切って逃げる。
脚溜めてた怪物少女(1)小林が2コーナーから捲って、ルーキー(3)鈴木が追走。
4コーナーで追いついた(1)小林がゴール前粘る(4)児玉をとらえて1着。(4)児玉に叩かれ、追った(7)高木3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−4 600円 (1)
3連単 1−4−7 1,900円 (3)

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12R 四国4車当然結束
選手 登録 脚質
1 1 浅井 康太 三重 90 33 SS 自在 1
2 2 原田研太朗 徳島 98 27 S1 捲逃 9
3 3 平原 康多 埼玉 87 35 SS 自在 3
4 4 香川 雄介 香川 76 43 S1 追込 1
5 村上 義弘 京都 73 43 S1 自在 4
5 6 橋本 強 愛媛 89 33 S1 追込 0
7 三谷 竜生 奈良 101 30 SS 捲逃 6
6 8 渡部 哲男 愛媛 84 38 S1 追込 0
9 武田 豊樹 茨城 88 44 SS 自在 1
推理


2846 四国
1 浅井単騎
39 関東
75 近畿

先行も辞さないダービー王(7)三谷末弟がイン切って奇面組(2)原田の出を待つ。末脚甘いセンター(3)平原とジグザグ(1)浅井が近畿後位を争う。

 
2車単
 
7=5,5−9,7−4

結果
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後方で周回のダービー王(7)三谷末弟が赤板ホームで前受けのセンター(3)平原を抑え、ジグザグ(1)浅井が続く。奇面組(2)原田が踏み上げ打鐘前に(7)三谷を叩くが、出切るや否やスローダウンの後ろを競らせる抑え方で(7)三谷イン粘り
打鐘を聞きながら後ろを競らせた(2)原田がペース駆けに持ち込むが、最終ホームから(3)平原発進。隊列短い前団を2コーナーで飲み込み、直線弱くない(9)武田が追込む。
後ろごちゃついて(2)原田3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 9−3 2,000円 (6)
3連単 9−3−2 51,370円 (168)

line

入場 3,310人 総入場 10,147人
(対前年[高松]61%)
売上 2,574,809,200円 総売上 7,401,282,700円(対前年96%)

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第2回ウィナーズカップ[GII]準決勝  2018. 3. 20 (Tue.)

10R 中四国が長い四分戦
選手 登録 脚質
1 1 浅井 康太 三重 90 33 SS 自在 1
2 2 清水 裕友 山口 105 23 S2 捲逃 10
3 3 岩本 俊介 千葉 94 33 S2 捲逃 6
4 4 吉田 拓矢 茨城 107 22 S1 逃捲 9
5 渡部 哲男 愛媛 84 38 S1 追込 0
5 6 高原 仁志 徳島 85 37 S1 追込 0
7 平原 康多 埼玉 87 35 SS 自在 3
6 8 海老根恵太 千葉 86 40 S1 追捲 0
9 竹内 雄作 岐阜 99 30 S1 逃捲 12
推理


38 千葉
256 中四国
47 関東
91 中部

ライン3車の利を活かして(2)清水が先手を取るが、後方からのカマシを待って3番手。カマしてくるのは首太い(9)竹内よりアトランタの弟子(4)吉田とみる。

 
2車単
 
7=2,7−5,2=3

結果
line

アトランタの弟子(4)吉田が中団の首太い(9)竹内にフタをしたままなんでその後方から(2)清水が前受けの(3)岩本を抑えて打鐘先行
(9)竹内が巻き返すもアウトに浮いてすぐ後退。4番手獲った(4)吉田が最終ホームから捲り、ジグザグ(1)浅井が関東追走。
(4)吉田がじりじりと車を上げる最終バックからセンター(7)平原早々に発進。直線(1)浅井が追込み1着。番手から(5)渡部ショージが抜け出し3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−7 670円 (2)
3連単 1−7−5 2,330円 (2)

line

11R 四国が長い四分戦
選手 登録 脚質
1 1 橋本 強 愛媛 89 33 S1 追込 0
2 2 深谷 知広 愛知 96 28 SS 逃捲 1
3 3 武田 豊樹 茨城 88 44 SS 自在 1
4 4 横山 尚則 茨城 100 26 S1 逃捲 8
5 原田研太朗 徳島 98 27 S1 捲逃 9
5 6 新山 響平 青森 107 24 S1 逃捲 15
7 吉田 敏洋 愛知 85 38 S1 捲逃 4
6 8 和田健太郎 千葉 87 36 S1 追捲 1
9 小川真太郎 徳島 107 25 S1 捲逃 13
推理


27 愛知
951 四国
43 茨城
68 南北

復調気配のりゅうちぇる(6)新山が抑えるが、四国3車の意地で横分け(9)小川が打鐘カマシで、最終ホームからもう捲り合戦で難解。

 
2車単
 
4=6,6=8,8=4

結果
line

後方から上昇した横分け(9)小川が赤板先行。別線動きなく、4番手(4)横山、6番手超新星デブ(2)深谷でりゅうちぇる(6)新山後方8番手
2コーナーから奇面組(5)原田が番手捲りでそのまま押し切る。
直線外踏む(4)横山伸びず、内行った弱くない(3)武田が(1)橋本を交わして2着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 5−3 2,190円 (8)
3連単 5−3−1 5,470円 (12)

line

12R 中四国が長い四分戦
選手 登録 脚質
1 1 中川誠一郎 熊本 85 38 S1 捲追 1
2 2 三谷 竜生 奈良 101 30 SS 捲逃 6
3 3 桑原 大志 山口 80 42 SS 追込 0
4 4 香川 雄介 香川 76 43 S1 追込 1
5 新田 祐大 福島 90 32 SS 捲逃 0
5 6 取鳥 雄吾 岡山 107 23 S1 逃捲 13
7 村上 義弘 京都 73 43 S1 自在 4
6 8 佐藤慎太郎 福島 78 41 S1 追込 0
9 井上 昌己 長崎 86 38 S1 捲追 0
推理


19 九州
27 近畿
58 福島
634 中四国

岡山の(6)取鳥が逃げ一の余裕で抑えるが、ゆるめたところをダービー王(2)三谷末弟がドカン。煮え切らない(1)中川の強襲は2日目に出たんでもう出なかろう。

 
2車単
 
7=2,7=5

結果
line

赤板ホームでダービー王(2)三谷が前受けの長話(5)新田を抑え、さらに岡山の(6)取鳥が抑え、打鐘過ぎ3コーナーまで流してからペース駆け。2コーナーから捲った(2)三谷がそのまんま押し切り、(5)新田の捲りを牽制した偉大な(7)村上がマーク2着。
グランプリレーサー(3)桑原が踏み出した拍子に近畿後位にハマったインの魔術師(4)香川がインコース踏んで3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 2−7 840円 (4)
3連単 2−7−4 4,720円 (12)
的中

line
第2回ウィナーズカップ[松山]優秀
「毘沙門天賞パンサー杯」  
2018. 3. 19 (Mon.)

12R 中部分かれて五分戦
選手 登録 脚質
1 1 浅井 康太 三重 90 33 SS 自在 1
2 2 桑原 大志 山口 80 42 SS 追込 0
3 3 三谷 竜生 奈良 101 30 SS 捲逃 6
4 4 吉田 敏洋 愛知 85 38 S1 捲逃 4
5 平原 康多 埼玉 87 35 SS 自在 3
5 6 小川真太郎 徳島 107 25 S1 逃捲 13
7 武田 豊樹 茨城 88 44 SS 自在 1
6 8 竹内 雄作 岐阜 99 30 S1 逃捲 12
9 深谷 知広 愛知 96 28 SS 逃捲 1
推理


94 愛知
3 三谷単騎
62 中四国
57 関東
81 三岐

首太い(8)竹内の抑え先行に単騎となったダービー王(3)三谷末弟がくらいついての3番手。超新星デブ(9)深谷はレース勘戻らず後手を踏む。
横分け(6)小川がカマした場合の捲り合戦でも(3)三谷とセンター(5)平原の頭争い。

 
2車単
 
3=1,3=5
3=6,3−7

結果
line

青板ホームを過ぎて後方のセンター(5)平原が上昇。前受けの超新星デブ(9)深谷が6番手まで下げ、首太い(8)竹内を追い出す。
赤板ホームで(8)竹内が前団抑え、あわせて踏み上げた横分け(6)小川が3番手キープ。
中団外まで踏み上げた(9)深谷が打鐘前からカマし、最終ホームを過ぎて前団とらえるが、最終ホームからロング捲りの(5)平原が2コーナーで出切る。関東追走のダービー王(3)三谷末弟がバックから捲って出、自力に切替えたジグザグ(1)浅井が追う。
4コーナーから直線、(3)三谷が関東勢をとらえ、(1)浅井が続いて入着。バックで(1)浅井に踏み負けた(6)小川が3着に届く。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 3−1 2,050円 (7)
3連単 3−1−6 51,680円 (207)
的中

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Oの慰霊/シャケ涅槃会/○△□の神話  2018. 3. 18 (Sun.)

岡本太郎現代芸術賞展の続きですが、たぶん今回で最終回です。
岡田有希子自殺交差点をモチーフにした絵画に、国内年間自殺者21764個の札を散りばめた弓指寛治作「Oの慰霊」。自殺者と残されたものをつなぐ試みで岡本敏子賞受賞です。
絵画だけでは入選はあっても特別賞に届くインパクトに欠けるのが実情。絵画が基調でも、本作のようにさらに何かを付加することでよりメッセージ性を強める工夫がほしいところです。

同傾向の入選作が笹田晋平作「シャケ涅槃会」。
釈迦とシャケのダジャレでしかもシャケは名作のパクリです。それでも絵画前に陳列されてる焼き魚のお供えはとてもおいしそうです。

○△□(まるさんかくしかく)作「○△□の神話」は防災シートに描かれた太郎作品を「燃やす」ことで岡本太郎と対峙しています。
会場で実際に燃やすことはできないので、屋外で燃やす様子がビデオ上映されています。

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PW-生きている俘虜  2018. 3. 17 (Sat.)

村上力による入選作。PWは(Prisons of War)とのことで、日本人のセルフポートレートとしての群像表現。
ここまで岡本太郎現代芸術賞展からオレ流の集積をお伝えしてきましたが、1961年生まれの作者によるメッセージ性あふれる力作。鉄線に閉ざされた収容所内で整列させられてる我が国の恭順な在り様を9体の群像で簡潔に表現されておられます。

ともに整列して鑑賞者に見られるのが、正しい鑑賞法なのかもしれないぞと思い至りました。


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FROM THE JAM
(Shibuya duo Music Exchange)  
2018. 3. 16 (Fri.)

1月、ポールウェラー師の横浜公演の会場付近で外人が配るチラシで知ったブルースフォクストン来日公演。フォクストンのベースだけが本人であとの二人は違う人という微妙なコピーバンドがFrom the Jam というわけで税込6,500円の前売券を買って行ってきました。
入口でQRコードのチェックをしているのが横浜でチラシを配ってた外人。バンドを呼んでくれた感謝の意を込めて「ありがとう」と大声で伝えるやにやりと外人笑いで返してくれました。
早くに前売券を買っていた成果。整理番号がそこそこ若い数字で、前から3列目付近をゲットできました。
3人のうち1人しか本物がいないというメンバー構成で、客の入りが若干心配でしたが、700人入りの箱がそこそこ満員で開演前から期待感があふれていました。
開演時刻になるや、THE JAM唯一のインスト曲「Circus」が流れるなか、3人のメンバーが登場。無料動画サイトで見るライブでは、ギターかキーボードのサポートメンバーがいることが多いようですが、予算の都合からか3人のみでの演奏。
一発目の「ゴーイング・アンダーグラウンド」から大いに歌って踊って盛り上がらせてもらいました。
客の入りがイマイチだった1980年の京都公演は2列目だったのですが、目の前がフォクストン。ウェラー師が遠かったのが思い出されます。今回は、ラッセル・ヘイスティングスという偽ウェラーの目の前に位置して大いに歌って盛り上がったのでした。
途中、「English Rose」などのアコギのコーナーで少し休ませてもらいましたが、「That's Entertainment」はエレキでロックアレンジ。
1部最終曲は「イートン・ライフルズ」。歌の最後、ウェラー師がアンプに向かって前衛的なフィードバック奏法を延々奏でる間、いつも所在なさそげにAm7のアルペジオを延々繰り返してたフォクストンですが、ラッセル・ヘイスティングスという偽ウェラーは客を煽ったり、フォクストンの方に顔を向けたりしてくれる優しいところがありまして、フォクストンも笑顔を返したり、アルペジオをやめてルートだけで手を抜いたりして楽しそうに演奏されてたのが印象的です。
アンコールは地下鉄SEから始まる「Down in the Tube Station at Midneight (邦題「チューブ・ステーション」)」からの4曲。
2曲目「イン・ザ・シティ」ではステージ前中央付近に平均年齢52歳(推定)のモッシュが発生する盛り上がりを見せ、ウェラー師も最後にもってくることが多い「Town Called Mallice(邦題「悪意という名の街」)」の大合唱で大団円。
NO songs LP
1 Going Underground single (1980)
2 David Watts 3rd "All Mod Cons"(1978)
3 When You're Young single (1979)
4 Saturday's Kids 4th "Setting Sons"(1979)
5 Smithers-Jones 4th "Setting Sons"(1979)
6 In the Crowd 3rd "All Mod Cons"(1978)
7 Mr. Clean 3rd "All Mod Cons"(1978)
8 News of the World single (1978)
9 Liza Radley single c/w "Start!" (1980)
10 English Rose 3rd "All Mod Cons"(1978)
11 Strange Town single (1979)
12 Now the Time Has Come original (2016)
13 To Be Someone (Didn't We Have a Nice Time) 3rd "All Mod Cons"(1978)
14 'A' Bomb in Wardour Street 3rd "All Mod Cons"(1978)
15 The Butterfly Collector single c/w "Strange Town"(1979)
16 That's Entertainment 5th "Sound Affects"(1980)
17 Start! 5th "Sound Affects"(1980)
18 The Eaton Rifles 4th "Setting Sons"(1979)
  encore
e1 Down in the Tube Station at Midnight 3rd "All Mod Cons"(1978)
e2 In the City 1st "In the City"(1977)
e3 The Modern World 2nd "This is the Modern World"(1977)
e4 Town Called Malice 6th "The Gift"(1982)

終演後、ラッセル・ヘイスティングスという偽ウェラーがセットリストを前方の客に払い下げてくれて、ちょっとした撮影会に。見ると、80年最初の日本公演1曲目だった「Thick as Thieves」がリストアップされてるのに演奏されずじまいの残念無念だったことがわかりました。


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